釣りには、ゴールデンタイムがある。
人気の少ない早朝も、そのうちのひとつ。
クルマからボードを取り出し、
はやる気持ちを抑えながら海へ。
誰にも邪魔されることのない沖合で、
魚たちと黙々と向き合う。
広がる海も、清々しい朝の空気も、獲物たちも、
ぜんぶひとり占め。
ロッドが震えるその瞬間は、確かに心も震えるのだ。
ツインアタッチメントで天井付近の
デッドスペースを活用すれば、
ロングボードも3050mmの荷室内に
すっきりと収まる。
雨風に晒されることなく大切なボードを運べ、
もう片方のサイドにはロッドなども収納可能。
準備の時間を1分たりとも無駄にさせない。
機能性はもちろんゆずれない。
でもやっぱり、デザインだって妥協はしたくない。
生まれ変わったエクステリアは、
美しい自然の中でも一際輝く上質な仕上がりに。
クルマは、乗るたびに心弾ませるものでありたい。
自分たちがいちばん目にするインテリアこそ、
しつらえの良さにはこだわりたい。
移動中も休憩中も、車内にいるすべての時間が
心地よく流れていくこと。
上質とは、そんなところに現れるのだと思う。