次の場合、メーター内のインテリジェント エマージェンシーブレーキ警告灯が点灯し、作動が停止します。

• インテリジェント エマージェンシーブレーキの設定をOFFにしたとき

次の場合、メーター内のインテリジェント エマージェンシーブレーキ警告灯が点灯するとともに、アドバンスドドライブアシストディスプレイに警告を表示し、システムが一時的に作動しなくなります。

• VDCをOFFにしたとき

• トラクションモードをONにしたとき（NISMO仕様車）

次の場合、メーター内のインテリジェント エマージェンシーブレーキ警告灯、および接近警報表示が点灯するとともに、アドバンスドドライブアシストディスプレイに警告を表示し、システムが一時的に作動しなくなります。

• 周辺の電波源の影響を受けているとき

次の場合、メーター内のインテリジェント エマージェンシーブレーキ警告灯が点灯、および接近警報表示がゆっくり点滅するとともに、アドバンスドドライブアシストディスプレイに警告を表示し、システムが一時的に作動しなくなります。

• フロントガラスの汚れなどにより、カメラの前方視界が遮蔽されていると判断したとき

• 前方からの強い光により、 カメラが前方を認識できなくなったとき

• 炎天下に駐車したときなど、カメラが高温になったとき

  （室内の温度が下がると、作動を復帰します。）

次の場合、メーター内のインテリジェント エマージェンシーブレーキ警告灯が点灯および接近警報表示が点滅するとともに、アドバンスドドライブアシストディスプレイに現在一部の運転支援を制限していますと警告が表示され、システムが一時的に作動しなくなります。

• ソナーに異常が発生したとき

• システムチェックが正常に終了しなかったとき

次の場合、メーター内のインテリジェント エマージェンシーブレーキ警告灯、および接近警報表示が点灯するとともに、アドバンスドドライブアシストディスプレイに現在一部の運転支援が使用できません フロントレーダー周辺を拭いてくださいと警告が表示され、システムが自動的に停止します。

• 車両前部に取り付けられたレーダーセンサー周辺に雪や氷、泥などが付着しているとき

  上記警告が表示されたときは、安全な場所に停車し、一度エンジンを停止してからレーダーセンサーおよびその周辺の汚れを取り除き、エンジンを再始動してください。

• 道路形状や周辺の建造物により、レーダーセンサーが先行車を正確に検知できないとき

  （例：長い橋、雪原、長い壁の横など）

  上記の状況から離れるとシステムは自動的に作動を再開します。

システムに異常があると、警告音が鳴るとともにメーター内のインテリジェント エマージェンシーブレーキ警告灯、および接近警報表示が点灯し、アドバンスドドライブアシストディスプレイ内に警告が表示され、システムが停止します。

警告灯（詳細ページ ）

警告メッセージ（詳細ページ ）

システムが始動してから約15秒間はシステムチェックのため、インテリジェント エマージェンシーブレーキシステムは作動しません。

システムチェックが完了しなかった場合、メーター内のインテリジェント エマージェンシーブレーキ警告灯が点灯、および接近警報表示が点滅し、アドバンスドドライブアシストディスプレイ内に現在一部の運転支援を制限していますと警告が表示されます）

VDCをOFFにしたとき、またはトラクションモード（NISMO仕様車）をONにしたときは、インテリジェント エマージェンシーブレーキ警告灯が点灯するとともに、アドバンスドドライブアシストディスプレイに警告が表示され、システムが一時的に作動しなくなります。

夜間、ライトを点けずに走行するなどで、カメラの視界が真っ暗な状態になった場合は、 メーター内のインテリジェント エマージェンシーブレーキ警告灯が点灯するとともに、アドバンスドドライブアシストディスプレイに警告が表示される場合があります。