タイヤ・ロードホイールを交換するときは

  • タイヤ交換をするときは、日産販売会社にご相談ください。

  • タイヤサイズは運転席ドア開口部のタイヤ空気圧表示を参照してください。

  • タイヤやロードホイールを交換するときは、この車両専用のタイヤおよびロードホイールに必ず交換してください。タイヤ空気圧警報システムが正常に作動しなくなるおそれがあります。

    ロードホイールのサイズは巻末のサービスデータに記載してあります。

  • タイヤまたはロードホイールを交換したときは、必ずタイヤ空気圧警報システムのリセット操作をしてください。

    タイヤ空気圧警報システムについて

  • ロードホイールは、リムサイズやインセットが同じでも、他の車のものは使えない場合があります。お手持ちのものをご使用になるときは、日産販売会社にご相談ください。

  • アルミホイールには荷重制限がありますので、交換するときは日産販売会社にご相談ください。

  • タイヤやロードホイールを交換したときは、ホイールバランスを確実に取ってください。

  • バルブキャップは日産純正品を使用してください。日産純正品以外のバルブキャップを使用すると腐食して固着し、外れなくなる場合があります。

  • バルブキャップは工具などを使用して締め付けると、破損するおそれがあります。

  • ホイールナットの締め付けトルクは、108N・m(11kg・m)です。

タイヤ空気圧警報システムについて

  • タイヤ空気圧センサーが付いていないロードホイールを装着すると、タイヤ空気圧警告灯が約1分間点滅後、点灯します。元のタイヤ空気圧センサーが付いているロードホイールを取り付けたあとは、必ずタイヤ空気圧警報システムのリセット操作をしてください。リセット操作後、タイヤ空気圧警告灯は消灯します。

  • 新しいタイヤ空気圧センサーを取り付けた場合は、専用のIDコードを登録する必要があります。詳しくは、日産販売会社にご相談ください。

    タイヤ空気圧警報システム

  • タイヤ空気圧センサーのシールゴム、コア、キャップはセンサーの付け替えといっしょに交換してください。シールゴムが摩擦などで劣化すると、タイヤのエア漏れの原因となります。

  • タイヤ空気圧の確認や調整をするときは、バルブを曲げないでください。バルブや空気圧センサーを破損するおそれがあります。

  • バルブキャップを正しく取り付けてください。バルブキャップがないと、バルブや空気圧センサーを破損するおそれがあります。

  • ホイールを保管するときや、ホイールに別のタイヤを取り付けるときは、バルブや空気圧センサーを傷つけないように注意してください。