内装のお手入れについて

  • 車室内に水をかけないでください。オーディオやスイッチ類、フロア下の配線や電気部品などに水がかかると故障するおそれがあります。

  • ベンジン、シンナーなどの有機溶剤や酸、アルカリ性の溶剤を使用しないでください。変色やしみ、ひび割れ、塗装はがれなどの原因となるおそれがあります。また、各種クリーナー類には、これらの成分が含まれているおそれがあるため、確認してからご使用ください。

  • 消臭剤・芳香剤、化粧品・日焼け止めなどは、容器からこぼしたりしないでください。また、吊り下げタイプの消臭剤・芳香剤などは、内装部品に接触しないようにしてください。含まれる成分によっては、内装部品に付着すると変色やしみ、ひび割れ、塗装はがれなどの原因となるおそれがあるため、付着した場合は、すみやかに柔らかい布でふき取ってください。

  • 塩素系(二酸化塩素や次亜塩素酸)の洗浄液を使用しないでください。塗装はがれやサビなどの原因となるおそれがあります。やむをえず洗浄(除菌)する場合は、エタノール75%以下をご使用ください。エタノールを乾いた布に含ませ、内装部品をふいてください。エタノールがなくなるまでふき取ってください。ふき残しがあると塗装はがれや色落ちなどの原因となるおそれがあります。エタノールは、引火性ですので、火気に注意してください。

  • 内装部品を固いもので擦ったり引っかいたりしないでください。傷がつき、破損するおそれがあります。