4輪接地でけん引されるときは、 パワースイッチをOFFにしない。
この車両はオートP機能(各シフトポジションの機能 )により、パワースイッチがOFFのときはシフトポジションをPからNに切り替えることができません。また、けん引中はパワースイッチをOFFにしないでください。ハンドル操作ができなくなり危険です。
けん引フックを取り付けるときは、長いほうのフックを使用する。
短いほうのフックを使用するとバンパーやフックが損傷するおそれがあります。
e-POWERシステムが停止していると、ブレーキやパワーステアリングの倍力装置が働かなくなるため、極度にブレーキの効きが悪くなったり、ハンドル操作力が重くなるので注意する。
e-4ORCE(4WD)車で2WDに切り替わらないときは、4輪車載をする。
けん引フックに指定以外のフックは絶対に使用しない。
フック部が破損するおそれがあります。
長い下り坂ではけん引しない。
ブレーキが過熱して効かなくなり、事故につながるおそれがあります。このような場所でけん引するときは、レッカー車で引いてもらってください。
e-4ORCE(4WD)車はトレーラーに車載するか、4輪接地の状態でけん引してもらう。
2輪を上げた状態でけん引すると、上げた車輪が回転して、思わぬ事故や故障につながるおそれがあります。
けん引中はロープをたるませないように、前の車の制動灯に注意してください。
けん引フックは他車をけん引するために使用しないでください。
けん引が終わったら、けん引フックを取り付けたときと逆の手順で取り外します。