フロントガラス上部のマルチセンシングフロントカメラにより走行車線のレーンマーカーを検知します。
車速が約60km/h以上で作動します。
走行車線の右側もしくは、左側のレーンマーカーに近づいたと判断すると、ステアリングホイール（ハンドル）の振動とともにメーター内のインテリジェント LI（車線逸脱防止支援システム）表示がオレンジ色に点滅します。
同時にブレーキを短時間制御し、車両を車線内に戻す方向に制御力を短時間発生させて車両を車線内に戻す操作を促します。
レーンマーカーとは、走行車線の右側もしくは、左側に引かれた線のことを示します。
アドバンスドドライブアシストディスプレイで設定
⇒運転支援⇒側方支援⇒ステア振動を選択すると、LDW（車線逸脱警報）作動時のステアリングホイール（ハンドル）振動を調節することができます。
設定の詳細については、運転支援をお読みください。
車両の移動する方向に方向指示器を使用している場合は、警報もブレーキ制御も行いません。（方向指示器を解除したあと、約2秒間は作動しません。)
アドバンスドドライブアシストディスプレイを運転支援に切り替えると、インテリジェント LI（車線逸脱防止支援システム）の作動状態をアドバンスドドライブアシストディスプレイ内で確認することができます。
詳しくは運転支援をお読みください。
