走行可能表示灯が点灯しているとき、EVモードスイッチを押すたびにマナー（EV）モードのON・OFFが切り替わります。

チャージモード中にEVモードスイッチを押すと、マナー（EV）モードに切り替わります。

ONにするとメーター内にマナーモードインジケーターが点灯します。

チャージモードをONにしてリチウムイオンバッテリー残量を増やしておくと、バッテリー電力だけで走行できる距離が長くなります。

外気温が低いときはエンジンが始動することがありますが、エンジンが始動する前にマナー（EV）モードをONにすると、エンジンの始動が抑えられてバッテリー電力だけの走行が可能です。

ブレーキ操作を行うと、システムの判断により一時的にエンジンを始動します。なおマナー（EV）モードは解除されません。

シフトポジションがPのときにアクセルを操作すると、エンジンが始動しマナー（EV）モードが解除されます。

長い下り坂での回生ブレーキによりリチウムイオンバッテリー残量の上限まで充電されると、リチウムイオンバッテリー保護のためマナー（EV）モードが解除されます。

急加速や上り坂などでアクセルを強く踏み込んだ場合、エンジンを始動し、マナー（EV）モードが解除されます。

走行可能表示灯が点灯しているときにボンネットを開けると、強制的にエンジンが始動しマナー（EV）モードを使用できない、またはマナー（EV）モードが解除されます。

フロントガラスのデフロスタースイッチ（フロントガラスのくもりの取りかた ）を押すと、暖機のためにエンジンが始動しマナー（EV）モードを使用できない、またはマナー（EV）モードが解除されます。

システムが強制充電を必要と判断した場合、マナー（EV）モードを解除しエンジンを始動します。

システムが暖機が必要と判断した場合、エンジンを始動し、マナー（EV）モードが解除されます。

外気温が低いときは、マナー（EV）モードを使用できないことがあります。

リチウムイオンバッテリー残量が少ないときはマナー（EV）モードを使用できない、またはマナー（EV）モードが解除されます。