車線変更支援機能について

車線変更支援作動灯が青色で点灯しているとき、運転者がハンドルを持ち目的の車線の方向へ方向指示器を作動させると、車線変更の支援を開始します。

次の条件を満たすとき、車線変更支援作動灯 が青色で点灯します。

  • プロパイロット2.0の表示が青色のとき

  • 車速が約60km/h以上で走行しているとき

  • 2車線以上の道路を走行しているとき

  • 目的の車線の方向のレーンマーカーが白の破線であるとき

  • 直線または緩やかなカーブを走行しているとき

  • 制限速度が70km/h以上の道路を走行しているとき

  • 運転者は道路、交通、自車の状況に応じて、安全に車線変更を行う責任があります。 

    車線変更をするときは、必ず周囲の状況を確認し、安全に目的の車線に移動してください。

  • 車線変更支援機能には、衝突を回避するためにステアリング制御する機能はありません。

    車線変更をするときは、必ずハンドルを持ち、安全に目的の車線に移動してください。

  • 新しい分岐や出口などができ、3D高精度地図データがまだ整備されていない区間を走行する場合は、「道路状況に注意してください(高精度地図メンテナンス区間)」と表示され、車線変更支援機能は作動しません。

  • ナビゲーションシステムで次の設定がOFFの場合、車線変更支援作動灯が青色で点灯していても、方向指示器の操作による車線変更支援機能は作動しません。

    MENU⇒運転支援⇒車線変更支援⇒方向指示器スイッチ連動

    詳しくは、運転支援設定をお読みください。

    ナビゲーションシステムの操作方法は、別冊のナビゲーションシステム取扱説明書の「ご使用前の確認と設定」の章をお読みください。

  • ナビゲーションシステムで車線変更支援のいずれかの設定がONのとき、車線変更支援作動灯が青色で点灯します。

    MENU⇒運転支援⇒車線変更支援⇒ルート走行支援/方向指示器スイッチ連動/追い越し支援

    詳しくは、運転支援設定をお読みください。

    ナビゲーションシステムの操作方法は、別冊のナビゲーションシステム取扱説明書の「ご使用前の確認と設定」の章をお読みください。

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