
アクセルペダルとブレーキペダルの位置を確認し、正しい運転姿勢(正しい運転姿勢について)がとれるようにハンドル、シート、ミラー位置を調節します。

パーキングブレーキがかかっていることと、セレクトレバーがPに入っていることを確認します。

ブレーキペダル(A)をしっかりと踏み込みながら、パワースイッチ(B)を1度押します。

メーター内の走行可能表示灯が点灯し、ハイブリッドシステムが始動します。

ハイブリッドシステムを始動する前にペダルの位置を確認する。
ペダルの踏み間違いは思わぬ事故につながります。右足でアクセルペダルとブレーキペダルを交互に踏み、その位置を確実に覚えてください。
換気の悪い場所では、暖機運転をしたりエンジンをかけたままにしたりしない。
排気ガスが車両周辺に滞留したり、車室内に侵入したりすることで、一酸化炭素中毒になるおそれがあります。一酸化炭素を吸い込むと、意識が薄れて事故につながるおそれがあるほか、死亡または重大な傷害につながるおそれがあります。
ハイブリッドシステムを始動するときは、必ず運転席に座る。
運転席以外から行うと、思わぬ事故につながるおそれがあります。
ハイブリッドシステム始動前のブレーキ操作などにより、ブレーキペダルが硬くなっている場合があります。この場合、ブレーキペダルを軽く踏んだ状態ではペダル踏み込み操作が検知されず、ハイブリッドシステムが始動しません。ブレーキペダルを通常よりも強く踏み込んでください。
エンジンがかかりにくいときは
ブレーキペダルを踏みながら、アクセルペダルをいっぱいに踏み込んでパワースイッチを一度押してください。
ブレーキペダル、アクセルペダルは離さず、約5秒後にもう一度パワースイッチを押してください。その後、再度手順3の操作をしてください。
キーが作動範囲(車室内)にあるときに、ハイブリッドシステムを始動することができます。(トランクルーム内は除きます。)
ブレーキペダルを踏んだり離したりしたとき、“カチッ”と音が聞こえることがありますが異常ではありません。