運転者がナビゲーションシステムで目的地を設定している場合、ナビゲーションのルートに従って走行するために必要な車線変更地点に到達すると、表示により運転者に車線変更を提案します。
運転者が車線変更支援スイッチ
を押した場合、ステアリングを制御し車線変更の操作を支援します。
ナビゲーションシステムで目的地を設定し、自動車専用道路本線をプロパイロット2.0で走行すると、ナビ連動制御作動灯
が点灯します。
ナビ連動制御作動灯
が点灯しているときは、アドバンスドドライブアシストディスプレイに「ナビ連動制御中」と表示されます。



運転者は道路、交通、自車の状況に応じて、安全に車線変更を行う責任があります。
車線変更をするときは、必ず周囲の状況を確認し、安全に目的の車線に移動してください。
ルート走行支援機能には、衝突を回避するためにステアリング制御する機能はありません。
車線変更をするときは必ずハンドルを持ち、安全に目的の車線に移動してください。
車線変更支援作動灯
が青色であるとき、出口・分岐路または、車線数が減少する地点に近づくと、表示により運転者に車線変更を提案します。
運転者がハンドルを持ち、車線変更支援スイッチ
を押すと、ルート走行支援機能による車線変更支援を開始します。


ナビ連動制御作動灯
が青色で点灯している場合でも、車線変更支援作動灯
が青色で点灯していないときは、ルート走行支援機能による車線変更の提案をしません。
ナビゲーションシステムで次の設定がOFFの場合、ルート走行支援機能は車線変更の提案をしません。
MENU⇒運転支援⇒車線変更支援⇒ルート走行支援
詳しくは、運転支援設定をお読みください。
ナビゲーションシステムの操作方法は、別冊のナビゲーションシステム取扱説明書の「ご使用前の確認と設定」の章をお読みください。