警告表示

  • 次の場合は、インテリジェント エマージェンシーブレーキ警告灯が点灯し、自動的に作動が停止します。

    • インテリジェント エマージェンシーブレーキの設定をOFFにしたとき

    • VDCをOFFにしたとき

    • 周辺の電波源の影響を受けているとき

      この場合は、停止したときの状態が改善または変更されるとシステムは自動的に作動を再開します。

  • 次の場合は、メーター内のディスプレイに「アクセルペダルが高温のため使用できません」と表示され、警告灯が点灯し、自動的に作動が停止します

    • アクセルペダルを戻す力を発生させているモーターが高温になったとき

      モーターの温度が下がると、システムは自動的に作動を再開します。

  • 次の場合は、メーター内のディスプレイに「フロントレーダー及びその周辺が汚れています 拭いてください」と表示され、警告灯が点灯し、自動的に作動が停止します

    • 車両前部に取り付けられたレーダーセンサー周辺に雪や氷、泥などが付着したとき

      システムを再び作動させる場合は、安全な場所に停車して、エンジンを一旦停止してレーダーセンサーおよびその周辺の汚れなどを取り除いてから再始動し、再びインテリジェント エマージェンシーブレーキのシステムをONにしてください。

    • 道路形状や周辺の建造物により、レーダーが先行車を正確に検知できないとき(例:長い橋、雪原、長い壁の横など)

      システムを再び作動させる場合は、上記の状況から離れるとシステムは自動的に作動を再開します。

  • 次の場合は、メーター内のディスプレイに「システム故障 取扱説明書を見てください」と表示され、警告灯が点灯し、自動的に作動が停止します

    • インテリジェント エマージェンシーブレーキシステムに異常があるとき

      システムを再び作動させる場合は、安全な場所に停車して、エンジンを一旦停止して再始動し、再びインテリジェント エマージェンシーブレーキのシステムをONにしてください。

  • インテリジェント エマージェンシーブレーキをONにできない、または警告が表示され続けるときは、システムの異常が考えられます。通常走行には支障はありませんが、日産販売会社で点検を受けてください。

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