アイドリングストップの使いかた

  • アイドリングストップ中に車両が動き出したときは、すみやかにブレーキペダルを踏む。

    エンジンが再始動するため、思わぬ事故につながるおそれがあります。

  • エンジンルーム内の作業をするときは、電源ポジションをOFFにする。

    エンジンが再始動したときに手、衣服、工具などを入れていると思わぬケガをするおそれがあります。

  • シフトポジションをNからDに入れて発進するときは、必ずエンジンが始動したことを確認してからアクセルペダルの操作を行ってください。

アイドリングストップ中は、アイドリングストップ表示灯が点灯します。

  • 次のときに、エンジンが停止します。

    • シフトポジションがDまたはMのときに、ブレーキペダルを踏んで停車したとき

    • シフトポジションをNにして、ブレーキペダルを踏み停車しているとき

    • シフトポジションがPのとき

  • ブレーキペダルから足を離すと、エンジンが再始動します。

  • 表示灯でアイドリングストップの状態をお知らせします。

  • アドバンスドドライブアシストディスプレイでアイドリングストップの積算時間と節約した燃料の量などを確認できます。

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アイドリングストップ警告ブザー

  • アイドリングストップ中にボンネットが開いたときにブザーが鳴ります。

  • アイドリングストップ警告ブザーが鳴ったときは、ボンネットが開いていないか確認してください。ボンネットが開いていると、通常のエンジン停止状態となるため、エンジンをかけ直してください。

アイドリングストップガイダンス表示

  • 車両停止時に次の条件によりアイドリングストップしないとき、アドバンスドドライブアシストディスプレイにアイドリングストップガイダンスが表示されます。

    • ブレーキペダルの踏み込みが少ない(詳細ページ

    • ハンドル操作を検知している(詳細ページ

    • エアコン(冷房・暖房・除湿機能)を優先している(詳細ページ