洗車時の注意

  • 下回りを洗うときは、ケガをしないように注意する。

  • エンジンルームを水で洗ったり、洗剤やワックスなどを直接スプレーしたりしない。

    エンジンの始動不良や不調などの原因になるおそれがあります。また、電装品などに水がかかると、故障したり電気部品のショートにより車両火災につながるおそれがあり危険です。

    水や洗剤、ワックスなどの製品、もしくはその他シリコンを含む製品を使用する場合は、布に塗布してからエンジンルームをふいてください。

  • 洗車、ワックス掛け、整備を行うとき、ボディーカバーを付け外しするとき、ハンズフリーセンサー周りに水を掛けるときなどは、<オートドアメインスイッチ> をOFFにする。(オートスライドドア付車)

    ハンズフリーセンサーが反応してスライドドアが突然開閉し、思わぬケガをするおそれがあります。

    オートスライドドア★

  • ケミカル用品などは用途により使い分けが必要です。用途にあった物をお使いください。

  • ベンジン、シンナーなどの有機溶剤や酸、アルカリ性の溶液を使用しないでください。変色やしみの原因となります。

  • 硬いブラシや、たわしなどは使用しないでください。塗装面を傷つけるおそれがあります。

  • 寒冷時に洗車をするときは、ブレーキに直接水がかからないように注意してください。ブレーキ装置に水が入ると凍結し、走行できなくなるおそれがあります。

  • 洗車をするときに、車体に体重をかけるなどして、強い力で押したときに、場所によっては車体がへこむおそれがあります。