下回りを洗うときは、ケガをしないように注意する。
エンジンルームを水で洗ったり、洗剤やワックスなどを直接スプレーしたりしない。
エンジンの始動不良や不調などの原因になるおそれがあります。また、電装品などに水がかかると、故障したり電気部品のショートにより車両火災につながるおそれがあり危険です。
水や洗剤、ワックスなどの製品、もしくはその他シリコンを含む製品を使用する場合は、布に塗布してからエンジンルームをふいてください。
洗車、ワックス掛け、整備を行うとき、ボディーカバーを付け外しするとき、ハンズフリーセンサー周りに水を掛けるときなどは、<オートドアメインスイッチ> をOFFにする。(オートスライドドア付車)
ハンズフリーセンサーが反応してスライドドアが突然開閉し、思わぬケガをするおそれがあります。
ケミカル用品などは用途により使い分けが必要です。用途にあった物をお使いください。
ベンジン、シンナーなどの有機溶剤や酸、アルカリ性の溶液を使用しないでください。変色やしみの原因となります。
硬いブラシや、たわしなどは使用しないでください。塗装面を傷つけるおそれがあります。
寒冷時に洗車をするときは、ブレーキに直接水がかからないように注意してください。ブレーキ装置に水が入ると凍結し、走行できなくなるおそれがあります。
洗車をするときに、車体に体重をかけるなどして、強い力で押したときに、場所によっては車体がへこむおそれがあります。