走行するときの注意事項

  • 下り坂ではフットブレーキとエンジンブレーキを併用する。

    ブレーキペダルを踏み続けると、ブレーキが過熱して効きが悪くなるおそれがあり危険です。坂の勾配に応じてエンジンブレーキを併用してください。

  • 滑りやすい路面では、急激なエンジンブレーキは効かせない。

    タイヤがスリップするおそれがあり危険です。

  • 走行中はシフトポジションをNに切り替えない。

    エンジンブレーキが全く効かなくなり、思わぬ事故につながるおそれがあります。また、トランスミッションが故障する原因となります。

  • 上り坂では、クリープ現象を利用した停車や、アクセルペダルを踏みながら停車状態を保つような停車はしないでください。車両故障のおそれがあります。

  • 上り坂でシフトポジションをDまたはMのまま故意に車両を後退させたり、下り坂でRのまま故意に車両を前進させたりしないでください。車両故障のおそれがあります。

  • 冠水路など深い水たまりは無理に走行しないでください。エンジン破損や車両故障につながるおそれがあります。