RCTA(後退時車両検知警報)について

  • 車両後部のレーダーセンサーにより後方を横切ろうとする車両を検知します。

  • シフトポジションがRで、車速約8km/h以下のとき作動します。

  • レーダーセンサーにより後方を横切ろうとする車両を検知すると、警報音(ブザー)とともに検知した側のドアミラー鏡面の表示灯が点滅します。

  • RCTA(後退時車両検知警報)の設定をOFFにしているときにシフトポジションをRにすると、アドバンスドドライブアシストディスプレイにシステムOFFと表示されます。

  • RCTA(後退時車両検知警報)が作動しているときは、インテリジェント アラウンドビューモニター画面★に黄色枠が表示されます。

検知範囲について

  • レーダーセンサーは、約20m先から近づいてくる車両を検知します。

  • ドアミラー鏡面の表示灯は電源ポジションをONにすると点灯し、数秒後に消灯します。

  • ドアミラー鏡面の表示灯の明るさは車両周囲の明るさによって切り替わります。