警告メッセージ

名称	表示する条件	説明・対処方法
エンジン始動操作表示	インテリジェントキーを持って車室内に入ると表示します。	ブレーキペダルを踏みながらエンジンスイッチを押すと、エンジンが始動し、走行できるようになります。次の場合、表示が消えます。エンジンが始動したときリモコン機能、ドアにあるスイッチ、またはバックドアのスイッチでドアを施錠したとき
インテリジェントキー非作動時エンジン始動表示	インテリジェントキーの電池が切れたときや、使用環境により、キーと車両の通信が正常に行われないときに表示します。	ブレーキペダルを踏みながら、キーの裏面をエンジンスイッチに接触させてください。インテリジェントキーで始動できないときは
インテリジェントキー電池切れ表示	インテリジェントキーの電池切れが近くなると電池の交換を知らせます。	新しい電池に交換してください。インテリジェントキーの電池交換次の場合、インテリジェントキー電池切れ表示が消えます。表示から約30秒経過したとき電源ポジションをON以外にしたとき
オイル交換時期表示	車両システムが自動で設定したエンジンオイル交換までの距離が1,500km未満になると、電源ポジションをONにしたときに表示します。	エンジンオイル交換後は、必ず表示をリセットしてください。リセットするときは、この画面を表示中にステアリングスイッチのOKスイッチを1秒以上押します。表示されたときは、できるだけ早くエンジンオイルを交換してください。劣化したエンジンオイルのまま走行し続けると、エンジンが破損するおそれがあります。エンジンオイル交換時以外にリセットはしないでください。
オイル交換時期表示	車両システムが自動で設定したエンジンオイル交換距離に達すると表示します。
インテリジェントキー持ち出し警告	次の場合に表示します。エンジンがかかっている状態で、インテリジェントキーが車外に持ち出されたときキーを携帯していないとき携帯しているキーの電池が切れているとき登録されていないキーを携帯しているとき	次のように対処してください。キーが車外に持ち出されていないか確認してください。キーを携帯してください。新しい電池に交換してください。インテリジェントキーの電池交換自車のキーであることを確認してください。エンジンを停止させるときは、次の操作を行ってください。エンジンスイッチを2秒以上押し続ける
ドア開き警告	ドアが確実に閉まっていないとき、開いている位置を表示します。	ドアを確実に閉めてください。走行前に表示が消えていることを確認してください。ドアが完全に閉まっていない（半ドア）と走行中に突然開き、思わぬ事故につながるおそれがあります。
後席シートベルト警告	電源ポジションがONのとき、シートベルトが装着されていない席を赤色で表示します。シートベルトを着用している席は緑色で表示されます。	シートベルトを着用してください。走行中は全員がシートベルトを着用する。着用しないと、万一の事故時や急ブレーキ時に、死亡や重大な傷害につながるおそれがあります。
キーシステム警告	キーシステムに異常があると表示します。	日産販売会社にご連絡ください。電源ポジションを切り替えられないことがあります。
P戻し忘れ警告	シフトポジションがP以外で運転席ドアが開いていると表示します。	シフトポジションをPに入れてください。
電動パーキングブレーキ戻し忘れ警告	電動パーキングブレーキをかけ、運転席ドアを閉めずにアクセルペダルを踏み、発進すると表示します。電動パーキングブレーキを解除し忘れたまま走行すると表示します。走行中、非常事態で電動パーキングブレーキを作動させると表示します。電動パーキングブレーキに関する注意事項	すみやかに電動パーキングブレーキを解除してください。電動パーキングブレーキ
電動パーキングブレーキ警告	急な坂道などで電動パーキングブレーキがかかった状態で車両が動くと表示し、ブザーが鳴ります。電動パーキングブレーキがかかった状態で、ブレーキペダルを踏まずに電動パーキングブレーキスイッチを押した場合に表示します。	すみやかにブレーキペダルを踏んでください。解除する場合は、ブレーキペダルを踏んでから電動パーキングブレーキスイッチを押してください。電動パーキングブレーキ
オートブレーキホールド警告	オートブレーキホールドが作動中に車両が動いたときに表示し、ブザーが鳴ります。	ブレーキペダルを踏んで車両を停止させてください。
オートブレーキホールド急坂路注意表示	急な坂道などでオートブレーキホールドが作動したときに表示し、ブザーが鳴ります。	すみやかにブレーキペダルを踏んでください。急な坂道や滑りやすい路面でオートブレーキホールド機能が作動していても、車両が動き出すおそれがあります。オートブレーキホールド
オートブレーキホールド急坂路操作表示	急な坂道などでオートブレーキホールドが作動してから一定時間経過し、ブレーキが踏まれていなかった場合に表示し、ブザーが鳴ります。	すみやかにブレーキペダルを踏んでください。急な坂道などでオートブレーキホールドが作動してから一定時間経過し、電動パーキングブレーキがかかるときに車両が動き出すおそれがあります。オートブレーキホールド
オートブレーキホールドスイッチ解除操作表示	オートブレーキホールド作動中、ブレーキペダルを踏まずにオートブレーキホールドスイッチを押したときに表示します。	ブレーキペダルを踏んでからオートブレーキホールドスイッチを押してください。オートブレーキホールド
燃料残量警告	燃料が少なくなると表示します。	すみやかに指定の燃料を補給してください。燃料の残量が約6ℓ以下で表示します。なお、走行に使用できる燃料容量は、上記残量より若干少なくなります。車両姿勢、走行状況によっては、燃料がタンク内で移動するため、警告が表示されるタイミングが変わる場合があります。
オーバーヒート警告	エンジン冷却水の温度が異常に高くなると表示します。	表示したときは、ただちに安全な場所に車を停めて処置してください。オーバーヒートしたときは表示したまま走行をしない。そのまま走行を続けると、エンジン故障の原因となり、火災につながるおそれがあります。
シャシー制御表示	シャシー制御のシステムに異常があると表示します。	すみやかに日産販売会社で点検を受けてください。
踏み間違い衝突防止アシスト作動時表示	踏み間違い衝突防止アシストが作動すると表示します。	進行方向に壁などの障害物、車両や歩行者などを検知している場合に、アクセルペダルが素早く深く踏み込まれたとシステムが判断したときに作動します。踏み間違い衝突防止アシスト
ヘッドランプ警告	LEDヘッドランプに異常があると表示します。	安全な場所に停車し、一度エンジンを停止してからマルチセンシングフロントカメラの前の障害物を取り除き、汚れを清掃してエンジンを再始動してください。再始動後もメッセージを表示するときは、すみやかに日産販売会社で点検を受けてください。
システム故障警告	プロパイロット、踏み間違い衝突防止アシスト、BSW（後側方車両検知警報）、インテリジェント BSI（後側方衝突防止支援システム）、LDW（車線逸脱警報）、インテリジェント LI（車線逸脱防止支援システム）、RCTA（後退時車両検知警報）、インテリジェント DA（ふらつき警報）、標識検知機能、駐車支援機能（フロントソナー、コーナーソナー、リヤソナー）が故障すると表示します。	安全な場所に停車し、一度エンジンを停止してから再始動してください。再始動後もメッセージを表示するときは、システムの異常が考えられます。通常走行に支障はありませんが、日産販売会社で点検を受けてください。プロパイロット踏み間違い衝突防止アシスト BSW（後側方車両検知警報）／インテリジェント BSI（後側方衝突防止支援システム） LDW（車線逸脱警報）／インテリジェント LI（車線逸脱防止支援システム） RCTA（後退時車両検知警報）インテリジェント DA（ふらつき警報）標識検知機能
インテリジェント DA（ふらつき警報）システム異常警告	インテリジェント DA（ふらつき警報）に異常があると表示します。	安全な場所に停車し、一度エンジンを停止してから再始動してください。再始動後もメッセージを表示するときは、システムの異常が考えられます。通常走行に支障はありませんが、日産販売会社で点検を受けてください。インテリジェント DA（ふらつき警報）
ソナーシステム異常警告A	ソナーが故障したときに表示します。	安全な場所に停車し、一度エンジンを停止してから再始動してください。再始動後もメッセージを表示するときは、システムの異常が考えられます。通常走行に支障はありませんが、日産販売会社で点検を受けてください。ソナー表示（ソナー表示またはソナー表示）
ソナーシステム異常警告B	ソナーが一時的に使用できない状態になっているときに表示します。	安全な場所に停車し、一度エンジンを停止してからソナーの汚れを取り除き、エンジンを再始動してください。他車のソナーが付近に存在するときや周囲で大きな音が鳴っているときは、静かな場所に移動し、一度エンジンを停止してから再始動してください。
アイドリングストップシステム異常警告	アイドリングストップシステムに異常があると表示します。	システムの異常が考えられます。通常走行に支障はありませんが、日産販売会社で点検を受けてください。アイドリングストップ
アイドリングストップエンジン再始動不可表示	アイドリングストップ中にボンネットを開け、通常のエンジン停止状態になったときに表示します。	アイドリングストップから通常のエンジン停止状態になっています。電源ポジションをOFFにする、またはエンジンを再始動してください。
アイドリングストップガイダンス表示（ブレーキ踏み増し）	車両停止時に、ブレーキペダルの踏み込みが少ないことにより、アイドリングストップしないときに表示します。	アイドリングストップを作動させたいときはブレーキペダルを踏み増してください。アイドリングストップ次の場合、表示が消えます。アイドリングストップが作動したとき走行を開始したとき
アイドリングストップガイダンス表示（ハンドル操作検知）	車両停止時に、ハンドル操作を検知していることにより、アイドリングストップしないときに表示します。	ハンドル操作を検知しているため、アイドリングストップが作動しません。アイドリングストップ次の場合、表示が消えます。アイドリングストップが作動したとき走行を開始したとき
アイドリングストップガイダンス表示（エアコン優先）	車両停止時に、エアコン（冷房・暖房・除湿機能）を優先していることにより、アイドリングストップしないときに表示します。	エアコンを優先しているため、アイドリングストップが作動しません。アイドリングストップ次の場合、表示が消えます。アイドリングストップが作動したとき走行を開始したとき
インテリジェント DA（ふらつき警報）表示	運転者のハンドル操作から注意力が低下していると判断したときに表示します。	表示・非表示の設定ができます。インテリジェント DA（ふらつき警報）
進入禁止標識検知表示	前方の車両進入禁止標識を検知し、一方通行路へ進入する可能性がある場合に表示します。	表示・非表示の設定ができます。標識検知機能
一時停止標識検知表示	前方の一時停止標識を検知した場合には、メーターに表示します。	表示・非表示の設定ができます。標識検知機能
ライト消し忘れ警告	エンジンをかけていない状態で運転席ドアを開けたとき、次の場合に表示し、ブザーが鳴ります。ライトスイッチが＜＞の位置にあるときライトスイッチをの位置に回して、テールランプ表示灯［］が点灯しているとき	ライトスイッチをAUTOの位置にする、または＜＞の位置に回してテールランプ表示灯［］を消灯してください。
オイル/オイルフィルター交換表示	設定したオイル/オイルフィルター交換距離に達すると表示します。	オイル/オイルフィルター交換距離は、設定したりリセットしたりできます。設定については、メンテナンス（設定（各種設定画面）または設定（各種設定画面））をお読みください。
タイヤ交換表示	設定したタイヤ交換距離に達すると表示します。	タイヤ交換距離は、設定したりリセットしたりできます。設定については、メンテナンス（設定（各種設定画面）または設定（各種設定画面））をお読みください。
メンテナンス距離表示	オイル/オイルフィルター、タイヤ以外の整備項目の点検距離または交換距離に達すると表示します。	その他の整備項目には、たとえばタイヤのローテーションを行う距離の設定ができます。項目の点検／交換距離は、設定したりリセットしたりできます。設定については、メンテナンス（設定（各種設定画面）または設定（各種設定画面））をお読みください。
凍結注意アラーム表示	外気温が3℃以下になったことを知らせます。	表示・非表示の設定ができます。設定については、運転支援（設定（各種設定画面）または設定（各種設定画面））をお読みください。
走行時間アラーム表示	設定した時間まで連続走行したことを知らせます。	表示・非表示の設定ができます。設定については、運転支援（設定（各種設定画面）または設定（各種設定画面））をお読みください。
自動電源OFF表示A	エンジンが停止している状態で、電源ポジションをONにしたまましばらくすると表示することがあります。	そのまま電源ポジションを切り替えないと、省エネのため電源ポジションがOFFになります。
自動電源OFF表示B	エンジンが停止している状態で、電源ポジションをONにしたまま時間が経過し、電源ポジションが自動でOFFになったときに表示することがあります。	そのまま電源ポジションを切り替えないと、省エネのため電源ポジションがOFFになります。
電制シフト警告A	電制シフトに異常が発生したときに表示します。	すみやかに日産販売会社で点検を受けてください。駐車するときは、パーキングブレーキを確実にかけてください。パーキングブレーキをかけていないと、電源ポジションをOFFにできないことがあります。電源ポジションをOFFにできないときは、次の操作を行ってください。 (1)停車してパーキングブレーキをかけます (2)ブレーキペダルを踏み込みながらエンジンスイッチを押して、電源ポジションをONに切り替えます (3)シフトポジションをPに切り替えます (4)エンジンスイッチを押して、電源ポジションをOFFに切り替えます
電制シフト警告B	電制シフトに異常が発生したときに表示します。	すみやかに日産販売会社で点検を受けてください。シフトポジションがすぐに切り替わらないことがあるため、目的のシフトポジションのシフトスイッチを保持し、シフトポジションが切り替わったことを確認してから手を離してください。オートP機能（各シフトポジションの機能）が作動しないことがあるため、駐車するときはシフトスイッチの＜P＞スイッチを押し、Pに切り替わったことを確認してください。
シフトポジション警告	シフトスイッチが押されたままの状態になったときに表示します。	シフトスイッチが押されていないか確認してください。シフトスイッチが押されていないときに表示された場合は、日産販売会社で点検を受けてください。
フロントレーダーシステム停止警告	車両前部に取り付けられたレーダーセンサー周辺に雪や氷、泥などが付着し、次のシステムが停止すると表示します。プロパイロット次のような道路形状、または建造物がある場合は、レーダーが先行車を正確に検知できず、作動が停止します。長い橋を走行しているとき砂地や雪原を走行しているとき長い壁の近くを走行しているとき	安全な場所に停車し、一度エンジンを停止してからレーダーセンサーおよびその周辺の汚れなどを取り除き、エンジンを再始動してください。停止したときの状態が改善、または変更されると、システムは作動を再開します。
フロントレーダーシステム停止警告	車両前部に取り付けられたレーダーセンサー周辺に雪や氷、泥などが付着し、次のシステムが停止すると表示します。インテリジェントエマージェンシーブレーキ衝突回避ステアリングアシストインテリジェント FCW（前方衝突予測警報）
サイドレーダーシステム停止警告	車両後部に取り付けられたレーダーセンサー周辺に雪や氷、泥などが付着し、次のシステムが停止すると表示します。 BSW（後側方車両検知警報）／インテリジェント BSI（後側方衝突防止支援システム） RCTA（後退時車両検知警報）	レーダーセンサーおよびその周辺の汚れなどを取り除いてから、システムを一旦OFFにしたあと、再びONにしてください。
作動範囲外警告	次のシステムが停止すると表示します。停止する条件については、各システムをお読みください。プロパイロットインテリジェント BSI（後側方衝突防止支援システム）（BSW（後側方車両検知警報）／インテリジェント BSI（後側方衝突防止支援システム））インテリジェント LI（車線逸脱防止支援システム）（LDW（車線逸脱警報）／インテリジェント LI（車線逸脱防止支援システム）） VDCをOFFにしたとき	停止したシステムを再び作動させる場合は、停止したときの状態が改善されてから、スイッチで再びONにしてください。
カメラ高温警告	炎天下に駐車したときなど、マルチセンシングフロントカメラが高温になり、次のシステムが停止すると表示します。インテリジェント BSI（後側方衝突防止支援システム）（BSW（後側方車両検知警報）／インテリジェント BSI（後側方衝突防止支援システム）） LDW（車線逸脱警報）／インテリジェント LI（車線逸脱防止支援システム）	停止したシステムを再び作動させる場合は、マルチセンシングフロントカメラ周辺の温度が下がってから、再びONにしてください。
カメラ高温警告	カメラおよびカメラ周辺の温度が高いときに表示します。	車室内の温度が下がるとシステムは自動的に作動を再開します。
スリップ警告	次のシステムが停止すると表示します。停止する条件については、各システムをお読みください。プロパイロットインテリジェント BSI（後側方衝突防止支援システム）（BSW（後側方車両検知警報）／インテリジェント BSI（後側方衝突防止支援システム））インテリジェント LI（車線逸脱防止支援システム）（LDW（車線逸脱警報）／インテリジェント LI（車線逸脱防止支援システム）） ABSまたはVDC（トラクションコントロール機能（TCS）は含まない）が作動したとき	停止したシステムを再び作動させる場合は、停止したときの状態が改善されてから、スイッチで再びONにしてください。
システムOFF表示	RCTA（後退時車両検知警報）がOFFのとき、シフトポジションをRにすると表示します。 RCTA（後退時車両検知警報）	RCTA（後退時車両検知警報）をONにすると、シフトポジションをRにしても表示されません。
インテリジェントエマージェンシーブレーキシステム故障警告	インテリジェントエマージェンシーブレーキシステムが故障すると表示します。	安全な場所に停車し、一度エンジンを停止してから再始動してください。再始動後もメッセージを表示するときは、システムの異常が考えられます。通常走行に支障はありませんが、日産販売会社で点検を受けてください。インテリジェントエマージェンシーブレーキ衝突回避ステアリングアシストインテリジェント FCW（前方衝突予測警報）
インテリジェントエマージェンシーブレーキシステム視界不良警告	悪天候（雨、雪、霧、風塵、砂塵、吹雪など）で視界が悪いときに表示します。	悪天候時にはインテリジェントエマージェンシーブレーキシステムは作動しません。状況が改善されると、システムは自動的に作動を再開します。
カメラ視界不良警告	雨、雪、霧または、カメラ前方のフロントガラス凍結、汚れなどで、カメラの視界が確保できなくなったときに表示します。夜間やトンネル内などでヘッドランプを点灯せず、真っ暗な状態が継続したときに表示します。	安全な場所に停車し、一度エンジンを停止してからカメラ前方のフロントガラスの汚れなどを取り除き、エンジンを再始動してください。停止したときの状態が改善されると、システムは作動を再開します。
VDC OFF警告	VDCをOFFにしたときに表示します。	VDCをOFFにしたときに停止する機能については、（VDCのON･OFFのしかた）をお読みください。
インテリジェントエマージェンシーブレーキシステム電波障害警告	放送局など周辺の電波源により影響を受けているときに表示します。	周辺の電波源による影響を受けているときはインテリジェントエマージェンシーブレーキは作動しません。状態が改善されると、システムは作動を再開します。
インテリジェントエマージェンシーブレーキシステム作動制限警告	インテリジェントエマージェンシーブレーキのシステムチェックが正常に終了しなかったとき表示します。インテリジェントエマージェンシーブレーキの作動が停止するときけん引されているときに表示します。	安全な場所に停車し、一度エンジンを停止してから再始動してください。けん引されているときはインテリジェントエマージェンシーブレーキシステムは作動しません。状況が改善されると、システムは自動的に作動を再開します。
シフト操作警告A	ブレーキペダルを踏まずにシフトスイッチを操作し、シフトポジションが切り替わらなかったときに表示します。	ブレーキペダルを踏みながらシフトスイッチを操作してください。
シフト操作警告B	前進中にシフトポジションをRに切り替えようとしたときに表示します。	停車してからシフトスイッチを操作してください。
シフト操作警告C	後退中にシフトポジションをDに切り替えようとしたときに表示します。	停車してからシフトスイッチを操作してください。
シフト操作警告D	走行中にシフトポジションをPに切り替えようとしたときに表示します。	停車してからシフトスイッチを操作してください。
シフト操作告知	複数のシフトスイッチを同時に押したときに表示します。	シフトスイッチを同時に押した場合は、シフトポジションがPもしくはNに切り替わります。
CVT故障警告A	CVTに異常が発生し、出力が制限されていると表示します。	すみやかに日産販売会社で点検を受けてください。
CVT故障警告B	CVTに異常があると表示します。	すみやかに安全な場所に停車し、日産販売会社にご連絡ください。
CVT故障警告C	CVTに異常があると表示します。	すみやかに日産販売会社で点検を受けてください。
CVT高油温警告	CVTフルードの温度が異常に高くなると表示します。	表示すると出力が制限されています。周囲に注意して走行してください。 CVTフルードが正常な温度まで下がると表示は消灯します。
エンジン異常警告A	走行中、エンジンに異常が発生し、エンジンが停止しているときに表示します。	すみやかに安全な場所に停車し、日産販売会社にご連絡ください。
エンジン異常警告B	走行中、エンジンに異常が発生し、出力が制限されていると表示します。	すみやかに日産販売会社で点検を受けてください。
エンジン異常警告C	走行中、エンジンの温度が異常に高くなると表示します。	すみやかに安全な場所に停車し、日産販売会社にご連絡ください。
EPS（電動パワーステアリング）警告A	電動パワーステアリングのシステムに異常があるときに表示します。	電動パワーステアリングが作動しません。すみやかに安全な場所に停車し、日産販売会社にご連絡ください。
EPS（電動パワーステアリング）警告B	電動パワーステアリングのシステムに異常があるときに表示します。	電動パワーステアリングの倍力装置の能力が低下しており、ハンドル操作が重くなります。ハンドルをしっかりと握り、通常より強く操作してください。すみやかに日産販売会社で点検を受けてください。

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