
ブースターケーブルのワニグチクリップは、車体に触れたり、他のワニグチクリップと接触しないように注意する。
ブースターケーブルは、確実に接続する。
エンジン始動時の振動で外れたりしないように確実につないでください。
冷却ファンやベルトに注意する。
ブースターケーブルをつなぐときや外すときは、冷却ファンやベルトに巻き込まないように注意してください。
左記の手順でエンジンが始動できない場合は、バッテリー(メイン)とバッテリー(サブ)両方のバッテリーあがりが考えられます。日産販売会社またはJAFなどに連絡してください。

エアダクトの(A)部を持ち上げてから(B)部を矢印方向に回しながらエアダクトを引き抜きます。

ブースターケーブル(1)を自車のバッテリーの⊕端子に接続します。

手順5で接続したケーブルの反対側(2)を救援車のバッテリーの⊕端子に接続します。

もう1本のブースターケーブル(3)を救援車のバッテリーの⊖端子に接続します。

手順7で接続したケーブルの反対側(4)を右記のような自車の車体(手順5で接続した位置から離れた未塗装の金属部)に接続します。
ブースターケーブルをつないだあとは、バッテリー(メイン)があがったときの処置のしかたと同じです。
押しがけによる始動はできません。
救援車には12Vバッテリー仕様の車両を使用してください。
エンジンが始動できない場合には、一旦電源ポジションをOFFにして、10秒以上待ってから再始動してください。
バッテリーがあがるとハンドルロック(ステアリングロック)の解除が行えず、電源ポジションが切り替わらなくなります。すみやかにバッテリーを充電してください。
エンジンをかけるときは、ヘッドランプやエアコンなどはOFFにしてください。
エンジンが始動しても、しばらくエアコンやオーディオ★を使用しないでください。