ヘッドアップディスプレイの明るさ、および表示位置を適正に調整する。
運転者の視界が妨げられ、思わぬ事故につながるおそれがあります。
ヘッドアップディスプレイを見続けない。
車両、歩行者、障害物などが見えにくくなり、思わぬ事故につながるおそれがあります。
ヘッドアップディスプレイの調整は、必ず走行前に行う。
走行中に調整すると、思わぬ事故につながるおそれがあります。
ヘッドアップディスプレイの映写部に物を置いたり、シールなどを貼り付けたりしないでください。ヘッドアップディスプレイの表示の妨げとなります。
ヘッドアップディスプレイ部には手を触れないでください。故障の原因となります。
ヘッドアップディスプレイ周辺には飲物を置かないでください。液体が映写部にかかると故障する原因になります。
ヘッドアップディスプレイの映写部に強く触れたり、とがったものを押し付けたりすると故障する原因になります。
ヘッドアップディスプレイには、映像の明るさをコントロールするためのセンサーが内蔵されています。センサーを物でふさいでしまうとディスプレイが暗くなってしまい、表示が見えにくくなります。
ヘッドアップディスプレイのセンサーに強い光を当てないでください。故障する原因になります。
ヘッドアップディスプレイの画像がゆがんで見える場合は、日産販売会社で点検を受けてください。
ヘッドアップディスプレイの画像を鮮明に表示するため、専用のフロントガラスを使用しています。フロントガラスの交換が必要な場合は、日産販売会社にご相談ください。
偏光サングラスを着用すると表示が見えにくくなることがあります。
気象条件(雨、雪、太陽の光、温度など)によっては、表示が見えにくくなることがあります。
塵、ほこりなどの堆積物はほこり取りワイパーなどで除去してください。
ベンジン、シンナーなどの有機溶剤や酸、アルカリ性の洗剤を使用しないでください。変色やしみができ、ヘッドアップディスプレイが正しく表示されなくなるおそれがあります。
飲物をこぼしたときは、クリーンクロスや眼鏡クリーナーなどの乾いた柔らかい布で軽くふいてください。ふいても除去しきれない場合は、水に浸した柔らかい布を固くしぼってからふき取り、そのあとに乾いた柔らかい布で水分をふき取ってください。
乾いた布やティッシュ、ウェットティッシュなどを使用しないでください。傷がつく原因になります。