マナーモードの使いかた

  • システムに異常が発生したときは、自動的にマナーモードが解除されます。

  • 走行可能表示灯が点灯しているとき、EVモードスイッチを押すたびにマナーモードのON・OFFが切り替わります。

  • チャージモード中にEVモードスイッチを押すと、マナーモードに切り替わります。

  • ONにするとメーター内にマナーモードインジケーターが点灯します。

  • チャージモードをONにしてリチウムイオンバッテリー残量を増やしておくと、バッテリー電力だけで走行できる距離が長くなります。

  • 外気温が低いときはエンジンが始動することがありますが、エンジンが始動する前にマナーモードをONにすると、エンジンの始動が抑えられてバッテリー電力だけでの走行が可能です。

マナーモードを使用できない、または解除されるとき

  • 急加速や上り坂などでアクセルペダルを強く踏み込んだ場合、エンジンを始動し、マナーモードが解除されます。

  • 長い下り坂での回生ブレーキによりリチウムイオンバッテリー残量の上限まで充電されると、リチウムイオンバッテリー保護のためマナーモードが解除されます。

  • シフトポジションがPのときにアクセルペダルを操作すると、エンジンが始動しマナーモードが解除されます。

  • リチウムイオンバッテリー残量が少ないときはマナーモードを使用できない、またはマナーモードが解除されます。

  • システムが強制充電を必要と判断した場合、マナーモードを解除しエンジンを始動します。

  • システムが暖機が必要と判断した場合、エンジンを始動し、マナーモードが解除されます。

  • フロントガラスのデフロスタースイッチ(フロントガラスのくもりの取りかた )を押すと、マナーモードを使用できない、またはマナーモードが解除されます。

  • 外気温が低いときは、マナーモードを使用できないことがあります。

  • 走行可能表示灯が点灯しているときにボンネットを開けると、強制的にエンジンが始動しマナーモードを使用できない、またはマナーモードが解除されます。