OTAソフトウェア自動更新(ナビソフトウェア)★

車載通信ユニット(TCU「Telematics Control Unit」)またはWi-Fiを使用してソフトウェアを更新することができます。

ソフトウェア更新について

  • ソフトウェア更新を反映するには、電源ポジションまたはパワースイッチをOFFにしてから約20分かかります。20分より前に電源ポジションまたはパワースイッチを再度ONにすると、ソフトウェア更新の変更は反映されないことがありますのでご注意ください。

  • ソフトウェア更新が始まったら停車している必要はありません。車両の通信接続が切れても、再度接続したときに更新を再開します。

  • ソフトウェア更新プログラムのデータサイズは、最大2GBになるため、スマートフォンのテザリング機能を使用して本機とWi-Fi接続してデータをダウンロードすると、データ量が大きいため電話会社から高額の通信料を請求される可能性があります。ソフトウェア更新プログラムのダウンロードは、安全なWPA2 Wi-Fiネットワークを使用してダウンロードすることをお勧めします。

  • ソフトウェア更新の内容によっては、車載通信ユニット(TCU「Telematics Control Unit」)でのみ更新が可能な場合があります。

  • 更新中に電源ポジションまたはパワースイッチをOFFにした場合は、次回電源ポジションまたはパワースイッチをONにしたときに自動で更新を開始(再開)します。

自動でソフトウェアを更新する

ソフトウェア更新の設定を[自動]にしておくと、お知らせメッセージから更新することができます。

ソフトウェア更新を設定する

  1. お知らせメッセージが表示されたときに画面に従ってシステム操作する

    ソフトウェア更新プログラムをダウンロードします。

  2. ソフトウェア更新が終わったら、電源ポジションまたはパワースイッチをOFFにする

    20分以上たってから、再度電源ポジションまたはパワースイッチをONにするとソフトウェア更新が反映されます。

  • ソフトウェア更新の設定が[手動]でもお知らせメッセージが表示される場合があります。

手動でソフトウェアを更新する

車載通信ユニット(TCU「Telematics Control Unit」)またはWi-Fiを使用して手動でソフトウェアを更新することができます。

  1. ランチャーメニューの[ ] → [ ] → [システム更新] → [ソフトウェア更新] → [ソフトウェア更新を開始] → [ダウンロード]をタッチ

    ダウンロード後、ソフトウェア更新を開始します。

  2. ソフトウェアの更新が完了し、電源ポジションまたはパワースイッチをOFFにした後、20分以上たってから、再度電源ポジションまたはパワースイッチをONにするとソフトウェア更新が反映されます。

ソフトウェア更新を設定する

ランチャーメニューの[ ] → [ ] → [システム更新] → [ソフトウェア更新] → [ソフトウェア更新の設定] → [手動]または[自動]を切り替える