ブースターケーブルのワニグチクリップは、エンジンやモーターに絶対に接続しない。
ブースターケーブルのワニグチクリップは、車体に触れたり、他のワニグチクリップと接触しないように注意する。
ブースターケーブルは、確実に接続する。
エンジン始動時の振動で外れたりしないように確実につないでください。
冷却ファンやベルトに注意する。
ブースターケーブルをつなぐときや外すときは、冷却ファンやベルトに巻き込まないように注意してください。
ブースターケーブル(1)を自車の12Vバッテリーの⊕端子に接続します。
手順3で接続したケーブルの反対側(2)を救援車の12Vバッテリーの⊕端子に接続します。
もう1本のブースターケーブル(3)を救援車の12Vバッテリーの⊖端子に接続します。
押しがけによる始動はできません。
この車両を救援車として使用しないでください。
救援車には12Vバッテリー仕様の車両を使用してください。
12Vバッテリーがあがると、パワースイッチのON・OFFができなくなります。すみやかに12Vバッテリーを充電してください。
e-POWERシステムを始動するときは、ヘッドランプやエアコンなどはOFFにしてください。
e-POWERシステムが始動しても、しばらくエアコンやオーディオ★を使用しないでください。
手順5で接続したケーブルの反対側(4)を右記のような自車の車体（手順3で接続した位置から離れた未塗装の金属部）に接続します。
救援車のエンジンを始動し、エンジン回転数を少し高めにします。
自車のe-POWERシステムを始動します。
始動できなかった場合は、救援車のエンジンを停止し、パワースイッチをOFFにします。一度運転席ドアを開閉したあと、ナビゲーション、オーディオ、ドアロックなどすべての操作を行わずドアを閉じた状態のまま3分以上待機します。再度救援車のエンジンを始動し、エンジン回転数を少し高めにします。自車のe-POWERシステムを始動します。
自車のe-POWERシステムを始動します。
e-POWERシステムが始動したら、ブースターケーブルをつないだときと逆の手順で外します。
