充電コネクタロックモードの使い分けかた

充電コネクタロックモードは、状況に応じて次のように使い分けます。

AUTO

  • 次に順番待ちをしている車両がいるときなどに使用します。

  • 充電中のみロックし、充電が終わると自動的にロックが解除されため、ご自身が車両から離れていても、次に順番待ちをしている車両の使用者が充電ケーブルを取り外すことができます。

    例) 公共の充電ステーションなど

LOCK

  • いたずら防止のため、充電中以外の時間帯でも常時ロックしたいときに使用します。

    普通充電コネクタ接続中は、常にロックします。

    例)道路に面した自宅の駐車場、外出先で車載の充電ケーブルを使用して充電する場合など

UNLOCK

  • ロック機能を使わないときに使用します。

    普通充電コネクタを接続してもロックしません。

    例) 自宅のシャッター付ガレージ、公共の充電ステーションで普通充電コネクタのロックが禁止されているエリアなど

  • 公共の充電ステーションでLOCKを使用すると、充電が終了しても普通充電コネクタが抜けなくなるため、次に順番待ちをしている車両に迷惑がかかることがあります。公共の充電ステーションでの充電は、AUTOまたはUNLOCKで行ってください。

  • 急速充電中は、充電コネクタロックモードの位置にかかわらず、急速充電コネクタを抜くことができません。

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