アドバンスドドライブアシストディスプレイで「設定
」⇒「VDC設定」⇒「システム」を選択すると、VDC機能のON・OFFを切り替えることができます。
設定の詳細については、VDC設定をお読みください。
VDC機能をOFFに切り替えると、VDCが停止し、VDC OFF表示灯
が点灯します。
再度、VDCを使用(ON)するときは、もう一度アドバンスドドライブアシストディスプレイでVDC機能をONに切り替えます。VDC OFF表示灯
が消灯し、VDCがON になります。


VDCが作動しているときは、ぬかるみや雪道から脱出するときに、スリップ状態を検知するため、アクセルペダルを踏み込んでもタイヤの回転数が上がらないことがあります。タイヤの回転数を上げたいときはアドバンスドドライブアシストディスプレイでVDCを停止してください。
VDC機能をOFFにすると、VDCのすべての機能と、次の機能が停止します。(ABS機能およびブレーキLSD機能を除く)
インテリジェント トレースコントロール(コーナリング安定性向上システム)(インテリジェント トレースコントロール(コーナリング安定性向上システム))
プロパイロット★(プロパイロット★)
インテリジェント エマージェンシーブレーキ(インテリジェント エマージェンシーブレーキ)
踏み間違い衝突防止アシスト★(踏み間違い衝突防止アシスト★)
インテリジェント LI(車線逸脱防止支援システム)★(LDW(車線逸脱警報)/インテリジェント LI(車線逸脱防止支援システム)★)

パワースイッチをONにするたびに、VDCは自動的にONになります。
VDCが作動すると発進時や加速時に車体およびペダルにわずかな振動と作動音が発生しますが異常ではありません。
パワースイッチをONにしたときや、EVシステムを始動後最初の発進時に、モータールーム内から音が聞こえることがありますが、システムの作動をチェックしている音で異常ではありません。