警告メッセージが表示されたときは、次の「説明・対処方法」に従ってください。表示は、グレード、オプションなどにより異なります。
警告表示
表示する条件
説明・対処方法
VDCをOFFにしたとき。
プロパイロット パーキングが作動しているとき。
VDCがOFFの場合はプロパイロットを使用することができません。
プロパイロット パーキングが作動しているときは、プロパイロットを使用することができません。
雨、雪、霧または、カメラ前方のフロントガラスの凍結、汚れなどで、カメラの視界が確保できなくなったとき
前方から強い光を受けたとき
ワイパーを高速で作動させたとき
状況が改善すると、プロパイロットを使用することができます。
警告表示が出続ける場合は、安全な場所に停車し、パワースイッチをOFFにしてカメラ前方のフロントガラスの汚れなどを取り除いてください。
カメラおよびカメラ周辺の温度が高いとき
室内の温度が下がるとプロパイロットを使用することができます。
電動パーキングブレーキが作動したとき
電動パーキングブレーキが作動しているときはプロパイロットは使用することができません。
運転席のシートベルトを解除したとき
運転席のシートベルトが解除されている場合はプロパイロットは使用することができません。
システム故障
安全な場所に停車して、一度パワースイッチをOFFにしてからEVシステムを再始動します。再始動後も警告灯が点灯し続けるときは、システムの異常が考えられます。通常走行には支障はありませんが、日産販売会社で点検を受けてください。
プロパイロットにより車両が停止中、運転席ドアが開いたが電動パーキングブレーキが正常に作動しなかったとき
速やかにブレーキを踏んでください。
VDC/TCSが作動したとき
タイヤの空転を検出したとき
VDC/TCSが作動する、または、タイヤが空転するような状況ではプロパイロットは使用できません。
両側の車線を検出しなくなったとき
車速が約50km/h以下で、先行車を検出しなくなったとき
作動条件を再度満たすと自動的にハンドル支援機能は再開されます。
ハンドルを持っていない、またはハンドル操作がないとき
速やかにハンドルを持って操作してください。運転者のハンドル操作を検出すると警告は消灯し、自動的にハンドル支援機能が復帰します。
ワイパーを低速で作動させたとき
走行車線内にレーンマーカーに見えるようなものがあるなど、レーンマーカーが正しく検出できない状態が長時間続いたとき (雪のわだち、雨の日の周辺の光の反射、消し忘れのレーンマーカーなど)
再びハンドル支援機能を使用したいときは、レーンマーカーがはっきりと描かれている道路でプロパイロットを解除し、再度セットしてください。