警告灯がついたときは

運転中に警告灯・表示灯が点灯又は点滅したときは、次の対処方法に従ってください。

車両故障のおそれがない表示灯については、表示灯をお読みください。

名称

点灯・点滅する条件

説明・対処方法

充電警告灯

  • エンジン回転中、バッテリーの充電系統に異常があると点灯します。

点灯したときは、すみやかに安全な場所に停車して、NHPC又はNISSAN GT-R特約サービス工場に連絡してください。

点灯したまま走行しないでください。バッテリーが破損したり、エンジンが突然停止し、思わぬ事故につながるおそれがあります。

シートベルト警告灯

  • 運転者がシートベルトを着用していないと点灯します。

点灯したときはシートベルトを着用してください。

走行中は全員がシートベルトを着用してください。着用しないと、万一の事故時や急ブレーキ時に、死亡や重大な傷害につながるおそれがあります。

SRSエアバッグ警告灯

  • SRSエアバッグのシステム、プリテンショナー機能に異常があると、点灯又は点滅を続けます。

電源ポジションをONにしても点灯しないとき、又は約7秒間たっても点灯、点滅を続けるときは、すみやかにNHPC又はNISSAN GT-R特約サービス工場で点検を受けてください。

電源ポジションをONにしても点灯しないときや、点灯、点滅を続けるときは、放置したままで走行しないでください。万一のときSRSエアバッグ、プリテンショナーシートベルトが正常に作動せず、重大な傷害につながるおそれがあります。

ポップアップエンジンフード警告灯

  • ポップアップエンジンフードの電子制御システムに異常があると点灯又は点滅します。

電源ポジションをONにしても点灯しないとき、又は約7秒間たっても点灯又は点滅を続けるときは、すみやかにNHPC又はNISSAN GT-R特約サービス工場で点検を受けてください。 電源ポジションをONにしても点灯又は点滅しないときや、点灯を続けるときは、放置したままで走行しないでください。

万一のときポップアップエンジンフードが正常に作動せず、歩行者の頭部への衝撃を緩和できないおそれがあります。

KEY警告灯

  • ハンドルロック(ステアリングロック)やインテリジェントキーシステムに異常があると点灯します。

点灯したときは、NHPC又はNISSAN GT-R特約サービス工場に連絡してください。エンジンがかからないことや電源ポジションがLOCKから動かないことがあります。

トランスミッション警告灯

  • Rモード発進(Rモード発進)を4回連続で使用すると、保護のためエンジン出力の低下とともに点灯し、使用できなくなります。クールダウン走行を行い、警告灯が消灯すると再度使用できます。

点灯したときは、トランスミッション油温を確認しながら警告灯が消灯するまでクールダウン走行(約60~80km/h、5~6速で約2km)をしてください。

VDC警告灯

  • VDC作動中に点滅します。

ブレーキ摩耗警告灯★

  • ブレーキパッドが摩耗すると点灯します

点灯したときは、すみやかにNHPC又はNISSAN GT-R特約サービス工場で点検及び交換してください。

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