緊急時の対処方法
- パンクしたときはこの車両にはスペアタイヤおよびジャッキが標準で搭載されていません。 タイヤがパンクしたときは、タイヤ応急修理キットで応急修理ができます。
- ドアが開かないときはキーの電池が切れたときや、12Vバッテリー(メイン)があがったときなどドアが開かないときは、 次の方法で施錠・解錠してください。
- インテリジェントキーで始動できないときは★キー(インテリジェントキー)の電池が切れたときや、使用環境によりキーと車両の通信が正常に行われていないときは、 次の手順でエンジンを始動してください。
- ハンドルがロックし、エンジンの始動ができないときはハンドルがロックされているときはキーが回せなかったり(リモートコントロールエントリーシステム付車)、エンジンスイッチを押しても電源ポジションが切り替わらない場合があります(インテリジェントキー付車)。次の手順でハンドルロック(ステアリングロック)を解除してください。
- 12Vバッテリー(メイン)があがったときは12Vバッテリー(メイン)があがり、エンジンの始動ができなくなったときは、救援車を依頼し、ブースターケーブル(別売り)をつないで始動してください。この車両には、12Vバッテリー(メイン)とリチウムイオンバッテリー(サブ)の2つのバッテリーが搭載されていますが、12Vバッテリー(メイン)のみ接続してください。(バッテリーの搭載位置)
- 警告灯がついたときは警告灯は、車両故障などを運転者に知らせるためのものです。警告灯が点灯または点滅したときは、次の対処方法に従ってください。 メーター内の警告や表示は、グレード、オプションなどにより異なります。
- 表示灯がついたときは表示灯は、何らかのシステムが作動していることなどをお知らせするものです。 点灯している理由は、次の説明をお読みください。 メーター内の警告や表示は、グレード、オプションなどにより異なります。
- 警告メッセージが表示されたときは★警告メッセージが表示されたときは、次の「説明・対処方法」に従ってください。表示は、グレード、オプションなどにより異なります。
- 警報音(ブザー)が鳴ったときは車両盗難などを防ぐため、車内外で警報音(ブザー)が鳴ることがあります。
- 窓ガラスがくもったときはキースイッチ(電源ポジション)がONのとき使えます。
- オーバーヒートしたときはアドバンスドドライブアシストディスプレイにオーバーヒート警告()が表示されたとき(メータータイプA)、メーター内の高水温警告灯(赤色表示)(警告灯の表示位置(メータータイプB))が点灯したとき(メータータイプB)や、エンジンルームのすき間から蒸気が出ているときはオーバーヒートしています。次の方法で処置してください。
- セレクトレバーが動かないときは万一12Vバッテリー(メイン)あがりなどでセレクトレバーをPから動かせないときは、次の方法で動かすことができます
- 雪道やぬかるみにはまったときは雪道、砂地、ぬかるみなどでタイヤが空転したり、埋まり込んで動けなくなったりしたときは、次の方法で脱出してください。
- ヒューズが切れたときはランプがつかないときや電気系統の装置が作動しないときは、ヒューズ切れが考えられます。 故障の状況から、関係するヒューズを確認してください。
- 電球(バルブ)が切れたときは外装ランプが点灯しないときは、電球の球切れが考えられます。 電球の交換作業が不慣れな方や部品の破損などが心配な方は、日産販売会社にご相談ください。
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