応急修理する前に

  • タイヤ応急修理キットの修理剤を使用したタイヤは、新しいタイヤに交換されることをおすすめします。タイヤの交換については専門の修理業者と相談し、損傷が激しい場合は交換、修理可能と判断された場合は修理を実施してください。

  • ホイールは付着した修理剤をふき取れば再使用できますが、タイヤのバルブは新しいものと取り替えてください。

  • 修理剤とホースは再使用できません。使用後は新しい修理剤とホースをお求めください。詳しくは日産販売会社にご相談ください。

応急修理を行うときは、次の準備をしてください。

  • 地面が固く平らな場所に車両を移動する。

  • パーキングブレーキをかける。

  • シフトポジションをPにする。

  • パワースイッチをOFFにする。

  • 非常点滅表示灯を点滅させる。

  • 次の場合はタイヤ応急修理キットでは応急修理ができません。日産販売会社またはJAFなどに連絡してください。

    • 約5mm以上の切り傷や刺し傷があるとき

    • タイヤサイド部が損傷を受けたとき

    • ほとんど空気の抜けた状態で走行したとき

    • タイヤがホイールから外れているとき

    • ホイールが破損しているとき

    • タイヤが2本以上パンクしているとき

    • 修理剤の有効期限が切れているとき

  • タイヤに釘やネジが刺さっている場合は、抜いてしまうとパンク穴が大きくなり空気が漏れやすくなるため、抜かずにタイヤ応急修理キットで応急修理してください。

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