夏は気をつけているという飼い主の皆さんも要注意。
ワンちゃんにとっては涼しくなった秋口も、寒さが薄らいだ春先も、熱中症の危険が潜んでいるのです。
ワンちゃんはヒトのように全身で汗をかくことができません。そのため体温が高くなりやすく、熱中症になる危険が夏以外にも潜んでいます。
特に寒い地域出身のハスキーやピレネーなどの犬種や、鼻のつぶれた犬種、パグやブルドッグなど、また熱代謝能力の低い老犬、幼犬は要注意です。
気温が高い日の駐車場。車内は、想像を絶する暑さになります。
気温35℃の猛暑日なら、車内の温度は70℃を超えることも。
ほんのちょっとの時間でも、車内に残された子どもやペットは
大きな危険にさらされます。それが、「#熱駐症」。
日産は様々なアクションを通じて熱駐症ゼロを目指します。
「ペットボトルのキャップはいつ飛んだのか?」「クレヨンは何度で溶けたの?」など、
ムービーに関するご質問を多数いただいたため、撮影時の温度や物の変化をグラフにしました。
特にダッシュボード付近は70℃以上を記録!車を離れる際はくれぐれもお気をつけ下さい。
2017年8月27日、イオン北戸田店の屋上駐車場にてイオンチアーズのみんなと一緒に、車内温度の変化の検証実験を行いました。
車内温度は、わずか15分で49.5℃まで上昇。(ダッシュボード付近では、67℃を記録。)ダッシュボードに配置した、アイテムの形状変化や、車内温度が急上昇している様子を見て、チアーズメンバーは驚きの表情。「車内に取り残された犬がとても苦しそうにしている姿を見たことがあり、とてもかわいそうだと思ったことがある。」「友達や親に車内放置が危険であることを伝えたい」と話すメンバーもいて、真夏日の車内の危険を肌で感じることができました。
イオンチアーズの皆様、実験にご協力いただきありがとうございました!引き続き、熱駐症ゼロプロジェクトへのご協力をよろしくお願いいたします。
「お出かけしよっか」の声で、いつも車に一番乗り。
いつもと違うカーウィンドウの景色に大興奮。
愛するペット達だって、ドライブはものすごく楽しみだから。
ワンちゃんのことを正しく理解して、
お出かけの楽しい思い出をいっぱい作りませんか。
プロジェクトに賛同していただいた皆さまの投稿をご紹介します。
これからも応援よろしくお願いいたします。