バッテリー交換時の確実な固定のお願い
     
  バッテリー交換等によりバッテリーを取り付ける際は、バッテリーフィックスロッドが確実に組付け部に固定されていることを確認していただくようお願いします。
確実に固定されていない場合、走行時にバッテリーフィックスロッドが外れ、ショートするなどしてエンストにつながる可能性があります。また、最悪の場合、車両火災につながるおそれがあります。
 
     
<バッテリーフィックスロッドの固定方法>
バッテリーフィックスロッドのフックをバッテリートレイ等の穴に引っかけるタイプ
・バッテリーフィックスロッドのフック先端をバッテリーと反対側に向け、バッテリー側から穴に
 引っかける。
・バッテリーフィックスロッドを揺らしたり、回したりして、確実にかかっていることを 確認する。
注意:フック先端をバッテリー側に向けて穴に掛けると固定が不安定になります。
       必ずバッテリー側から穴に引っかけてください。

注意:バッテリーフィックスロッドを緩めると穴から外れることがあります。
       確実に穴に引っかけた状態で固定してください。
バッテリーフィックスロッドのフックをバッテリートレイ下のフレームサポートに引っかけるタイプ
(C11型ティーダ、SC11型ティーダラティオ、E11型ノート、K12型マーチ、Y12型AD、など)
・バッテリーフィックスロッドのフック先端をバッテリー側に向けて、フレームサポートの溝を
 通す。
・バッテリーフィックスロッドを上に引っ張り、フレームサポートに引っかける。
・バッテリーフィックスロッドを時計回りに回し、廻り止めに当たって回らないことを確認する。
注意:フックの向きがずれると、引っかかりが不十分な状態となるため、確実にフック 先端が
    フレームサポートの廻り止めに当たっていることを確認してください。
    バッテリーフィックスロッド上部にフックの向きが分かるようマーキングすると便利です。
   
注意:バッテリーフィックスロッドを緩めるとフックの向きが変わることがあります。
    確実に廻り止めに当てた状態で固定してください。