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ジャッキアップのしかた

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CE1089-A_1
ジャッキアップポイント
SCE0504_1

警告

  • ジャッキアップしたときは、絶対に車両の下に入らないでください。ジャッキが外れると、重大な傷害につながるおそれがあり非常に危険です。
  • ジャッキアップ中は、エンジンを始動しないでください。車が発進し、重大な傷害につながるおそれがあります。

注意

ジャッキを使うときは、次のことを必ず守ってください。
  • ジャッキは必ず車載されたものを使い、他車のジャッキは使わないでください。また、車載されたジャッキは他車に使わないでください。
  • ジャッキはタイヤ交換またはタイヤチェーンの脱着以外には使わないでください。
  • 平坦で硬いところに駐車して作業してください。
  • 使用前にパーキングブレーキをかけ、セレクトレバーを P にしてください。
  • 輪止めなどで車を固定してください。
  • ジャッキの上下に台やブロックなどを入れないでください。
  • 人や荷物は必ず車から降ろしてください。
  • ジャッキハンドルを回すときは、ジャッキハンドルバーをしっかり握って回してください。ジャッキハンドルバーが回転中に外れると、思わぬケガをするおそれがあります。
  • ジャッキハンドルバーは、確実にジャッキハンドルの穴に差し込んでください。
  • やわらかい地面の上では行わないでください。ジャッキが倒れ、事故につながるおそれがあります。
  • やむを得ず傾斜地で作業する場合は、ジャッキをかける位置と対角線の位置にあるタイヤの下り側に輪止めをし、車が動き出さないようにしてください。
  • ジャッキアップポイント以外の所にはジャッキをかけないでください。車体が変形するおそれがあります。

知識

  • ジャッキを格納するときは、ドライバーなどで無理に締め付けないでください。ジャッキ取付部が変形するおそれがあります。
  • 輪止めは標準で搭載されていませんので必要に応じて準備してください。なお、輪止めはタイヤを固定できる大きさの石、木片などで代用できます。

  1. 指定のジャッキアップポイントにジャッキを直接当て、ジャッキ上部をジャッキアップポイントに接触させます。
    ジャッキは平坦な硬い地面で使用してください。 
  2. ジャッキ先端部の溝をイラストのように前側または後ろ側ジャッキアップポイントの2個のくぼみ間に合わせます。
  3. ホイールナットレンチを使用して、各ホイールナットを反時計回りに1~2回転させてゆるめます。
    タイヤが地面から離れるまではホイールナットを取り外さないでください。 
  4. タイヤが地面を離れるまで慎重に車両をジャッキアップします。
    車両をジャッキアップするには、ジャッキハンドルとジャッキハンドルバーを両手で確実に保持し、回転させてください。
 

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