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ワンタッチオートスライドドア★
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解錠した状態からスイッチを押すだけで、スライドドアを自動的に開閉させる機能です。
注意
確実に停車している状態で開閉操作をしてください。
開閉操作をするときは、車外及び車内のスライドドア周囲の安全を十分確認してから行ってください。周囲の人の身体がスライドドアや車体側に触れたままオート作動させると、手や腕などを挟まれたり、頭や腕を引き込まれて思わぬケガをするおそれがあります。
車が大きく傾いている状態ではオート作動させないでください。
オート作動中にドアを押したり引いたりしないでください。反転して挟まれるおそれがあります。
スライドドアレール部には手を入れないでください。 レール部のケーブルに触れると、スライドドアがオート作動するおそれがあります。
アドバイス
エンジン停止時に何回も作動させないでください。バッテリーがあがりエンジンの始動がで きなくなります。
オート作動中はエンジンを始動させないでください。正常に作動しなくなることがあります。
車を発進させるときは、オートスライドドアが全閉していることを確認してください。
次の場合は、オートドアメインスイッチをOFFにしてください。
スライドドアが故障したとき
スライドドアを長時間開けたままにするとき
洗車や整備を行うとき
手動で使用するとき
全開時には、スライドドアの外側、または内側のドアハンドルに不用意に手を掛けたり、ワンタッチスイッチに触れないでください。ドアハンドル、またはスイッチを操作すると自動でドアが閉まり始めます。
オート開操作すると、ドアは全開位置でロックされますが、エンジン停止しているときは全開約30分後に節電の為、ロックは解除されチェッカーによる全開保持状態になります。その状態からドアを閉め方向に引いたり、急な下り坂でチェッカーを乗り越えた場合は、徐々に閉まるシステムになっています。
スライドドア前端部のタッチセンサーを傷つけないようにしてください。センサーが切断されると、オートスライド機能は作動しなくなります。
バッテリーあがりやバッテリーの脱着を行ったあと、スライドドアが開いている状態で再びバッテリーをつないだときは、必ず一旦手動でドアを全閉してからオート作動を行ってください。全閉位置以外からスイッチ操作を行うと、ドアのオート開閉機能が正常に作動しないことがあります。
スライドドアのレール部に、ホースなどで水をかけないように注意してください。特に寒冷地の場合、スライドドアのワイヤーに氷が付くと、オートスライドドアシステムを破損するおそれがあります。
知識
閉作動時、半ドア位置までドアがスライドすると、オートクロージャー機能で全閉します。(
オートクロージャー★
)
オートドアメインスイッチがONのとき、スライドドアを開けたまま車を動かすとブザーが鳴ります。(停車、またはスライドドアを閉めると鳴り止みます。)
オート作動の開始時とオート閉作動中は、ブザーが鳴ります。
オートドアメインスイッチ
ワンタッチオートスライドドア運転席スイッチによる開閉のしかた
ワンタッチスイッチによる開閉のしかた
インテリジェントキーによる開閉のしかた
ドアハンドルによる開閉のしかた
挟み込み防止機構
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