運転するときは、インテリジェントキーを運転者が必ず携帯してください。
インテリジェントキーが作動範囲内にあるとき、キーを取り出すことなくエンジンの始動ができます。

換気の悪い車庫や屋内では、暖機運転をしないでください。排気ガスによる一酸化炭素中毒を起こすおそれがあります。
ペダルの踏み間違いは思わぬ事故につながります。右足でアクセルペダルとブレーキペダルを交互に踏み、その位置を確実に覚えてください。

エンジンの始動は、必ず運転席に座って行ってください。車外から行うと、思わぬ事故につながるおそれがあります。
ブレーキペダルを踏んだり離したりしたとき、“カチッ”と音が聞こえることがありますが異常ではありません。
クラッチ・スタートシステム
マニュアル車は、クラッチペダルを踏み込んだ状態でエンジンスイッチを押さないと、エンジンが始動できません。
アクセルペダルとブレーキペダルの位置を確認します。
正しい運転姿勢(正しい運転姿勢)がとれるようにハンドル、シート位置を調節します。
パーキングブレーキがかかっていることを確認します。
オートマチック車はセレクトレバーが[P]、マニュアル車はシフトレバーがNにあることを確認します。
オートマチック車はセレクトレバーが[N]でも始動できますが、安全のため必ず[P]で始動してください。
ブレーキペダルをしっかりと踏み込みます。
アクセルペダルを踏まずに、またマニュアル車はクラッチペダルをいっぱいに踏み込んで、エンジンスイッチを押すとエンジンが始動します。
(一度押しただけでエンジンがかかります。)
エンジンがかからないときは、エンジンスイッチを5秒以上押し続けてください。
エンジンがかかりにくいときは
オートマチック車はブレーキペダルを踏みながらアクセルペダルをいっぱいに踏み込んでエンジンスイッチを約5秒間押し続けてください。
そのあと、再度1. ~ 5.の操作をしてください。
緊急時以外は走行中にエンジンスイッチの操作を行わないでください。(走行中にエンジンスイッチを3連打以上、又は2秒間押し続けるとエンジンが停止します。)
エンジンの始動を連続して行うと保護機能が作動し、エンジンがかからなくなることがあります。その場合は、3分以上待ってから再度エンジンスイッチを押して始動してください。
エンジン始動前のブレーキペダル操作などにより、ブレーキペダルが硬くなっている場合があります。この場合、ブレーキペダルを軽く踏んだ状態ではペダル踏み込み操作が検知されず、エンジンが始動しません。ブレーキペダルを通常よりも強く踏み込んでください。