ハイブリッドシステムは次のように作動します。走行中でもエンジンが停止することがあるため、メーター内の走行可能表示灯(HT32-006)の点灯・消灯でハイブリッドシステムの始動・停止を確認します。
モーターだけで走行します。
エンジンとモーターを燃費効率が最適になるように自動制御します。
リチウムイオンバッテリーの残量が少ない場合は、走行しながらモーターで発電させて充電します。
エンジンとモーターの両方を使い、力強く加速します。
タイヤの回転力をモーターで電気エネルギーに変換し、リチウムイオンバッテリーに充電します。(回生ブレーキ)
エンジンを停止し、ガソリンを節約します。
メーター内のアドバンスドドライブアシストディスプレイにエンジン、リチウムイオンバッテリーおよびタイヤ間のエネルギーの流れを表示します。エネルギーモニターの詳細については、エネルギーモニター(エネルギーモニター)をお読みください。
低速走行中または停車中でも次の場合はエンジンが始動します。
リチウムイオンバッテリーの残量が少ないとき(発電のため)
エンジン冷却水の温度が低いとき(暖機のため)
セレクトレバーをPに入れ、運転席シートベルトを外して運転席ドアを開けたとき
(パワースイッチをOFFにし忘れることを防止するため)