タイヤの空気圧は、走行前のタイヤが冷えているときに点検・調整してください。タイヤ接地部のたわみが大きいときは、空気圧が不足しています。すみやかに調整するか、日産販売会社にご相談ください。偏平タイヤの空気圧はたわみ状態ではわかりにくいため、タイヤエアゲージを使用し点検してください。
タイヤ空気圧は自然に少しずつ低下します。月に一度はタイヤエアゲージを使用してタイヤ空気圧が適正であるか点検してください。
走行するとタイヤ内温度が上昇し、タイヤ空気圧が約1割程度上がることがあります。
タイヤの指定空気圧は運転席ドア開口部に表示してあります。
タイヤ空気圧の調整後は、必ずタイヤ空気圧警報システムのリセット操作をしてください。リセット操作後、タイヤ空気圧警告灯とメーター内ディスプレイの警告表示が消灯します。

タイヤ空気圧警報システムのリセット操作後も警告灯が点灯する場合は、日産販売会社で点検を受けてください。
摩耗限界表示(ウェアインジケーター)が表れたら、タイヤを交換してください。


気温や高度の変化により、タイヤの空気圧は変化します。タイヤの空気圧が不足したまま走行すると、バースト(破裂)するなど、思わぬ事故につながるおそれがあります。
タイヤはゴム製品のため、徐々に劣化します。5~7年を目安に必ず点検してください。