S-HYBRIDの機能

エネルギー回生機能

アクセルペダルを踏まずに惰性での走行中やブレーキペダルを踏んで減速しているときなど作動条件を満たすと、ECOモーターの発電量を増大させバッテリーを充電します。

(S-HYBRID表示灯が点灯)

エンジンアシスト機能

バッテリーの充電量に十分な余裕があるとき、アイドリングストップからの発進後、加速中に作動条件を満たすと、約1秒間ECOモーターの力で駆動力をアシストします。

(S-HYBRID表示灯が点灯)

  • エンジンアシスト機能が一回作動すると、次にアイドリングストップして発進するまでは作動しません。

バッテリー(サブ)の電圧低下に伴う現象

  • エンジン始動直後に次の現象が発生する場合は、バッテリー(サブ)の電圧低下の可能性があるため、すみやかに日産販売会社で点検を受けてください。

    • VDC警告灯が点灯する

    • パワーステアリング警告灯が点灯する

    • セレクトレバーがP以外のときにエンジンスイッチを押してもエンジンが停止しない(エンジンスイッチを3連打以上、または2秒間以上押し続けると停止します。)(インテリジェントキー付車)

    • スライドドアのオートスライド機能★が作動しない(エンジン始動直後に作動しない場合があります。)

    • 電動パーキングブレーキ機能が作動しない(ブレーキシステム警告灯(黄色)が点灯します。)

  • 次のような場合は、エンジンアシスト機能が作動しません。(車両の状態によっては次の条件以外でも、エンジンアシストしない場合があります。)

    • アイドリングストップ時間が5秒以下のとき

    • 急発進、急加速したとき

    • 発進したあとにブレーキペダルを踏んだとき

    • 発進したあとにアクセルペダルを緩めたとき

    • ハンドルを切っているとき

    • VDCが作動しているとき

    • バッテリーの充電量が十分でないとき

    • 外気温度が低く、バッテリーの保護が必要なとき

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