
次のような状況では、思わぬ事故につながるおそれがあるため、LDP(車線逸脱防止支援システム)を使用しないでください。
悪天候(雨、雪、霧など)のとき
凍結路や積雪路など滑りやすい路面を走行するとき
急なカーブ、急な上り坂・下り坂が繰り返されるとき
工事中の道路や車線規制がある道路を走行するとき
車線の幅が狭い道路を走行するとき
摩耗しているタイヤ、空気圧不足のタイヤ、タイヤチェーンを装着しているときや、純正品以外のタイヤを使用しているとき
純正品以外のブレーキ部品、サスペンション部品を使用しているとき
次のような状況では、レーンマーカーを正確に検出できず、適切な作動ができない場合があります。
検出しにくいレーンマーカー(不明瞭なレーンマーカー、黄色のレーンマーカー、一般的でないレーンマーカー、水たまり・汚れ・雪などで隠れているレーンマーカー)がある道路を走行するとき
急なカーブのある道路を走行するとき
消されたレーンマーカーがまだ見えている道路を走行するとき
道路上に影、雪、水たまり、わだち、道路のつなぎ目、線状の補修痕などがあるとき(これらのものをレーンマーカーとして検出して警報する場合があります。)
車線の分岐・合流のある道路を走行したとき
自車がレーンマーカーに対してまっすぐに走行していないとき
先行車との車間距離が短く、カメラの検出範囲が遮られるとき
雨、雪、汚れなどがフロントガラスに付着しているとき
汚れなどでヘッドランプの明るさが不十分なときやヘッドランプの光軸調整が適切に行われていないとき
前方から強い光(太陽光など)を受けているとき
急な明るさの変化が起こったとき(トンネルの出入り口など)
状況によっては外部の騒音などにより、警報音が聞こえない場合があります。