次の場合、メーター内のエマージェンシーブレーキ/踏み間違い衝突防止アシスト警告灯が点灯し、自動的に作動が停止します。
エマージェンシーブレーキの設定をOFFにしたとき
VDCをOFFにしたとき
次の場合、メーター内のエマージェンシーブレーキ/踏み間違い衝突防止アシスト警告灯およびエマージェンシーブレーキ表示が点滅し、システムが一時的に作動しなくなります。
フロントガラスの汚れなどにより、カメラの前方視界が遮蔽されていると判断したとき
前方からの強い光により、 カメラが前方を認識できなくなったとき
炎天下に駐車したときなど、カメラが高温になったとき
(室内の温度が下がると、自動的に作動を復帰します。)
システムに異常があると、メーター内のエマージェンシーブレーキ/踏み間違い衝突防止アシスト警告灯が点灯するとともに、アドバンスドドライブアシストディスプレイ内に警告が表示され、システムが自動的に停止します。
警告灯(エマージェンシーブレーキ/踏み間違い衝突防止アシスト警告灯★)
警告メッセージ(システム故障警告)
システムを正しく作動させるためにカメラ前方のフロントガラスはいつもきれいにしておいてください。マルチセンシングフロントカメラの取り扱いについては、(マルチセンシングフロントカメラの取り扱い)をお読みください。
警告灯が点灯したときは、安全な場所に停車し、一度エンジンを停止してから再始動してください。
上記の操作をしても、警告灯が点灯し続けるときはシステムの異常が考えられます。通常走行には支障はありませんが、日産販売会社で点検を受けてください。
VDCをOFFにしたときは、メーターの表示と警報音のみ作動します。
夜間、ライトを付けずに走行するなどで、カメラの視界が真っ暗な状態になった場合は、 エマージェンシーブレーキ/踏み間違い衝突防止アシスト警告灯が点滅する場合があります。