停車・駐車のしかた

  1. 停車するときは、シフトポジションはDまたはBのままで、ブレーキペダルをしっかりと踏みます。

    • 駐車するときは、ガスライターなどに注意する。

      操作部が露出しているガスライターをグローブボックスなどに入れておいたり、床やシートのすき間に落としたままにしないでください。荷物を押しこんだときやシートを動かしたときに、ガスが噴出して火災につながるおそれがあります。

    • 停車中の空ぶかしはしない。

      万一、シフトポジションがP、N以外に入っていると急発進し、思わぬ事故につながるおそれがあります。停車後の再発進は、シフトポジションを目で確認してください。

    • 換気の悪い場所では、e-POWERシステムを始動したままにしない。

      排気ガスが車両周辺に滞留したり、車室内に侵入したりすることで、一酸化炭素中毒になるおそれがあります。一酸化炭素を吸い込むと、意識が薄れて事故につながるおそれがあるほか、死亡または重大な傷害につながるおそれがあります。

  2. そのまま駐車するときは、ブレーキペダルを踏んだままパーキングブレーキをかけます。

  3. セレクトレバー上部の(P)スイッチを押し、シフトポジションをPに切り替えます。

  4. パワースイッチを1回押すと、e-POWERシステムが停止します。

  • 枯れ草、紙、木材、油など燃えやすい物の上や近くには駐停車しない。

    排気管や排気ガスは高温になるため着火するおそれがあり危険です。

  • 車から離れるときは、必ずシフトポジションをPにして、e-POWERシステムを停止する。

    e-POWERシステムが作動したままで、シフトポジションがP、N以外だと、クリープ現象で車が動き出したり、誤ってアクセルペダルを踏み込むと急発進し、思わぬ事故につながるおそれがあります。

  • 長期間車両を駐車していると、小動物が巣を作り、思わぬ火災につながる可能性があるので注意する。

  • 炎天下で駐車するときは、車室内にライターや炭酸飲料の缶、サングラス、カメラなどを置いたままにしないでください。車室内が高温になり、爆発したり変形するおそれがあります。

  • 屋根の低い車庫や立体駐車場など、アンテナ★が当たるような場所ではアンテナを倒してください。

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