サニー

ダットサンサニー1000 トラック

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国民的な規模のネーミングキャンペーンを経て1966 (昭和41)年4月に正式発売になった新型大衆乗用車・ダットサンサニー1000は、その名の通り若々しいイメージ、軽快な乗り味、スタンダード41万円・デラックス46万円の低価格で、それまでマイカーに手が届かなかった若年層やヤングファミリーを中心に爆発的ヒットを記録します。いっぽう、サニー1000には当初から商用バンが設定され、翌1967 (昭和42)には、もうひとつの商用車で、その後長く「サニトラ」の愛称で親しまれるピックアップトラックも追加されました。36.5万円の低価格、56psの高出力、現代的なスタイル、最小回転半径4mの小回り性能などでライバルを凌駕し、これも大人気を博します。このクルマは、1968年(昭和43年)10月のマイナーチェンジ後のモデルです。

車両詳細

年式 1969年
型式 B20型
全長 3,815mm
全幅 1,450mm
全高 1,385mm
ホイールベース 2,280mm
トレッド(前/後) 1,190/1,180mm
車両重量 615kg
エンジン A10型 (直4 OHV) 988cc
最高出力 41kw(56ps)/6,000rpm
最大トルク 75N・m(7.7kgm)/3,600rpm
サスペンション(前/後) ウィッシュボーン・横置リーフ/縦置リーフ
ブレーキ(前/後) ドラム/ドラム
タイヤ 5.00-12-4PLT / 5.00-12-6PLT
その他 最大積載量500kg