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1981年(昭和56年)にモデルチェンジされた6代目スカイライン・R30型は、イメージキャラクターに起用された俳優・レーシングドライバーのポール・ニューマンにちなんで「ニューマン・スカイライン」と呼ばれました。先代からの2000GTターボシリーズに加え、新たに加わった4気筒・4バルブDOHCエンジン「FJ20型」搭載の「2000RS」が高い人気を博しました。1983年2月には、FJ20型エンジンをターボチャージャーでさらに出力を上げた「ターボRS」がデビュー。それまでのスカイラインを超える最高出力190psだったことから「史上最強のスカイライン。」のキャッチコピーもつきましたが、「GT-R」の名前は付けられませんでした。このクルマは初期の横桟グリルをもつ「2000ターボRS」で、往年の刑事ドラマ「西部警察PART II」「PART III」での活躍でも親しまれたモデルです。
車両詳細
| 年式 | 1983年 |
|---|---|
| 型式 | DR30型 |
| 全長 | 4,595mm |
| 全幅 | 1,665mm |
| 全高 | 1,360mm |
| ホイールベース | 2,615mm |
| トレッド(前/後) | 1,410/1,400mm |
| 車両重量 | 1,175kg |
| エンジン | FJ20型 (直4・4バルブ DOHC ・ターボ) 1990cc |
|---|---|
| 最高出力 | 140kw(190PS)/6,400rpm |
| 最大トルク | 225N・m(23.0kgm)/4,800rpm |
| サスペンション(前/後) | ストラット/セミトレーリングアーム |
| ブレーキ(前/後) | ベンチレーテッドディスク/ディスク |
| タイヤ | 195/60R15 86H |
| その他 |

