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5代目となる810型ブルーバードは、1976年(昭和51年)にリリースされました。3代目の510型でスポーティなイメージに磨きをかけたブルバードですが、810型が登場した1970年代の半ばは、オイルショックの勃発や、排出ガス規制対応など、クルマにとっては受難の時代でした。810型は、排出ガス規制に対応するための燃料噴射制御(ECGI)やNAPS(ニッサンアンチポリューションシステム)の導入や、ELR(エマジェンシーロックリトラクタ)付ベルトの採用等による衝突安全性能の向上に力が注がれました。このクルマは最上級スポーツ仕様の1800SSS-E・Sです。
車両詳細
| 年式 | 1976年 |
|---|---|
| 型式 | P810型 |
| 全長 | 4,260mm |
| 全幅 | 1,630mm |
| 全高 | 1,390mm |
| ホイールベース | 2,500mm |
| トレッド(前/後) | 1,350/1,345mm |
| 車両重量 | 1,075kg |
| エンジン | L18E型 (直4・OHC) 1,770cc |
|---|---|
| 最高出力 | 85kW(115ps)/6,200rpm |
| 最大トルク | 152N・m(15.5kgm)/3,600rpm |
| サスペンション(前/後) | ストラット/セミトレーリングアーム(独立) |
| ブレーキ(前/後) | ディスク/ディスク |
| タイヤ | 185/70HR-14 |
| その他 |

