フェアレディ

モチュールオーテックZ 2006年 SUPER GT No22

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2006年(平成18年)、SUPER GTGT500クラスに、デビュー3年目となったフェアレディZ(Z33型)5台がエントリーしました。前年1勝に終わったこともあり、この年のZにはさらなるチューンが施され、エンジンの内部には、スペックに表れないような細かな改良が多数施されました。このモチュールオーテックZはNISMOチームのワークス車2台のうちの1台で、開幕当初はミハエル・クルム/山本左近のペアでしたが、第4戦以降は山本に代わってリチャード・ライアンがドライブ。第4戦マレーシア、第6戦鈴鹿でともに2位表彰台を獲得し、ドライバーズランキングでミハエル・クルムが日産勢でトップの4位を獲得し、強いNISMO、強いフェアレディZを再び印象づけることに成功しました。

車両詳細

年式 2006年
型式 Z33型
全長 4,625mm
全幅 1,940mm
全高 ----mm
ホイールベース 2,650mm
トレッド(前/後) 1,640/1,635mm
車両重量 1,100kg以上
エンジン VQ30DETT型 (V6・4バルブ DOHC・ツインターボインタークラー付) 2,997cc
最高出力 368kW(500ps以上)/5,600rpm
最大トルク 706N・m(72kgm以上)/4,000rpm
サスペンション(前/後) ダブルウィッシュボーン/ ダブルウィッシュボーン
ブレーキ(前/後) ベンチレーテッドディスク/ベンチレーテッドディスク
タイヤ 330-40-R18
その他 2006年シリーズ4位