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ザナヴィ NISMO Z 2005年 SUPER GT

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1993年(平成5年)にスタートをきった全日本GT選手権が、日本国内のシリーズから環太平洋を中心にしたインターナショナルシリーズになり、2005年(平成17年)から名称が「SUPER GT」へと変更されました。2005年型のZは、前年型をベースに、前後のフェンダーがより空力的に優れたものに変更され、安全性を向上させつつ若干の軽量化も達成しています。このクルマは前年のチャンピオン・タイトルを示すカーナンバー「1」をつけて2005年シーズンを戦ったザナヴィ NISMO Z(Z33型)で、この年も本山哲/リチャード・ライアンのコンビで継続参戦を果たしました。レースでは、第3戦マレーシアでの優勝など、全8戦でポイントを獲得し、ドライバーズランキングでシリーズ3位に食い込み、この年参戦した4台のZの中で最速の1台となりました。

車両詳細

年式 2005年
型式 Z33型
全長 4,625mm
全幅 1,940mm
全高 ----mm
ホイールベース 2,650mm
トレッド(前/後) 1,640/1,620mm
車両重量 1,080kg
エンジン VQ30DETT型 (V6・4バルブ DOHC・ツインターボインタークラー付) 2,987cc
最高出力 342kW(465ps以上)/5,600rpm
最大トルク 706N・m(72kgm以上)/4,000rpm
サスペンション(前/後) ダブルウィッシュボーン/ ダブルウィッシュボーン
ブレーキ(前/後) ベンチレーテッドディスク/ベンチレーテッドディスク
タイヤ 330-40-R18
その他 2005年スーパーGTシリーズ3位