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ザナヴィ・ニスモ GT-R 2003 JGTC No23

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2003年(平成15年)「全日本GT選手権」に参戦し、ドライバーとチームの両チャンピオンをもたらした、「NO.23 XANAVI (ザナヴィ)NISMO(ニスモ)GT-R」です。ドライバーは、星野一義から「日本一速い男」の称号を譲り受けた本山 哲とドイツ人のミハエル・クルムです。初戦のTIサーキット英田、第5戦の富士スピードウェイの2位が最高位でしたが、第3戦のSUGOスポーツランド、最終戦の鈴鹿サーキットで3位を獲得するなど、常に上位に入ったことが、ダブルタイトル獲得の勝因でした。R34型GT-Rの高い戦闘力と信頼性を物語る結果でした。翌年2004年(平成16年)からは、R34型GT-Rから、復活を果たしたフェアレディZへとバトンが渡されました。ザナヴィチームは2004年もダブルタイトルを獲得しています。

車両詳細

年式 2003年
型式 BNR34型
全長 4,600mm
全幅 1,885mm
全高 ----mm
ホイールベース 2,665mm
トレッド(前/後) 1,555/1,555mm
車両重量 1,080kg以上
エンジン VQ30DETT型 (V6・4バルブ DOHC・ツインターボ) 2987cc
最高出力 356Kw以上(485ps以上)/5,600rpm
最大トルク 735N・m(75kgm以上)/4,000rpm
サスペンション(前/後) ダブルウィッシュボーン/ ダブルウィッシュボーン
ブレーキ(前/後) ベンチレーテッドディスク/ベンチレーテッドディスク
タイヤ 330-40-R18
その他