ダットサン

ダットサン 17T型 トラック

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日産のピックアップトラックは、1932年、前身のダット自動車製造が発売したダットサン10型の時代から存在したといわれ、グローバルに見ても日産最古の車種として80年以上の歴史を刻んでいます。少しでも多くのお客さまのニーズに応えるため、日産は創業初期から商用車にも力を注いできたのです。ダットサントラック17T型は、15T型(1936年発売)の後を受けて1938年に登場し、17型の乗用車と同様、サイドバルブの722ccエンジンを搭載していました。、戦時色が濃くなる1937年(昭和12年)以降は、ガソリン節約のため、国民車として燃費の良いダットサンの使用が奨められる時代となり、ダットサントラックも商店やデパートへの小口配送に広く活躍しました。

車両詳細

年式 1938年
型式 17T型
全長 3,020mm
全幅 1,197mm
全高 1,550mm
ホイールベース 2,005mm
トレッド(前/後) 1,038/1,049mm
車両重量 620kg
エンジン 7型 (直4・SV) 722cc
最高出力 12kW(16ps)/3,600rpm
最大トルク ----/----
サスペンション(前/後) 横置リーフ/縦置リーフ
ブレーキ(前/後) ロッド式ドラム/ロッド式ドラム
タイヤ 4.00-16-4PL/4.00-16-6PL バルーン
その他