フェアレディ

フェアレディZ-T 2シーター

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初代フェアレディZ(S30型)は、オープンボディの先代「フェアレディ」に替わり、1969年(昭和44年)に誕生しました。エンジンは直列6気筒、SUツインキャブレターを装備したOHCのL20型と、ソレックスツインチョークキャブレターを3基搭載したDOHCのS20型がありました(S20型は1973年に廃止)。1976年(昭和51年)1月には、昭和51年排出ガス規制に対応するため、L20型エンジンはSUツインキャブレターを電子制御式燃料噴射装置に改良したL20E型に変更され、型式もS31型となりました。このクルマは、1977年式のS31型Z-Tです。Z-Tは、S30型系に設定されたグレード名で、装備を充実させた最上級グレードです。

車両詳細

年式 1977年
型式 S31型
全長 4,115mm
全幅 1,630mm
全高 1,295mm
ホイールベース 2,305mm
トレッド(前/後) 1,355/1,345mm
車両重量 1,135kg
エンジン L20E型 (直6・OHC) 1998cc
最高出力 96kW(130ps)/6,000rpm
最大トルク 167N・m(17.0kgm)/4,400rpm
サスペンション(前/後) ストラット/ストラット(独立)
ブレーキ(前/後) ディスク/ドラム(アルミフィン付)
タイヤ 6.45H-14-4PR
その他