スカイライン

スカイライン 300GT セーフティカー

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2001年(平成13年)6月発売のスカイライン11代目モデル・V35型は、従来の直列でなく、コンパクトなV型6気筒エンジンをフロントミッドシップに搭載した新世代「FMパッケージ」を採用。グローバルに通用する価値を備えたプレミアム・スポーツセダン「インフィニティG35」として、北米市場を中心に輸出され大ヒット、高いバリュー・フォー・マネーでかつてのスカイラインを知らない国々からも激賞を受けました。2003(平成15)年には優雅なエクステリアの2ドアクーペも追加。エンジンは2495ccVQ25型、2987ccVQ30型、3498ccVQ35型の3種が設定されました。VQ35搭載の最上級車350GT-8には、ハンドル裏のパドルでシフトアップ・ダウンを行う、市販車として世界初のパドルシフトを採用。このクルマはVQ30型エンジン搭載の300GTで、サーキットでセーフティカーとして活躍しました。

車両詳細

年式 2002年
型式 HV35型
全長 4,675mm
全幅 1,750mm
全高 1,470mm (警告灯含まず)
ホイールベース 2,850mm
トレッド(前/後) 1,500/1,505mm
車両重量 1,490kg
エンジン VQ30DD型 (V6 ・4バルブ DOHC) 2987cc
最高出力 191kw(260ps)/6,400rpm
最大トルク 323N・m(33.0kgm)/4,800rpm
サスペンション(前/後) マルチリンク/マルチリンク
ブレーキ(前/後) ベンチレーテッドディスク/ベンチレーテッドディスク
タイヤ 215/55R17 93V
その他 諸元は標準車Sコレクション