プリメーラ

プリメーラ 1998アセアン選手権2位

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並みいるヨーロッパ車を凌駕する高性能な走りと、優れたパッケージングのセダンとして高い評価を受けたプリメーラは、1995年(平成7年)に2代目モデル(P11型系)へと移行しました。初代同様にレスポンスに優れるSR20DE型エンジンを搭載。自慢のマルチリンク式サスペンションにも、さらに磨きをかけました。また、モータースポーツの世界では、国内の全日本ツーリングカー選手権をはじめ、イギリスやヨーロッパ各地でのレースでも大活躍しています。その勢いはアジアにも及びました。記念車は、アジア各国を転戦する東南アジア・ツーリングカー・ゾーン・チャレンジアセアン選手権の1998年シリーズにおいて、2位を獲得したマシンで、エンジンは300馬力以上にパワーアップされたSR20DE型を搭載しています。

車両詳細

年式 1998年
型式 P11
全長 4,450mm
全幅 1,730mm
全高 1,385mm
ホイールベース 2,610mm
トレッド(前/後) 1,500/1,505mm
車両重量 975kg以上
エンジン SR20DE型 (直4・4バルブ・DOHC) 1998cc
最高出力 221kW(300ps)以上/8,500rpm
最大トルク 265N・m(27.0kgm)以上
サスペンション(前/後) マルチリンク/ストラット
ブレーキ(前/後) ベンチレーテッドディスク/ベンチレーテッドディスク
タイヤ 19インチ
その他 ’98アセアン選手権2位(NME制作)