グロリア

グロリア スーパーデラックス

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のちにセドリックと兄弟車の関係になるグロリアは、プリンス自動車工業の最高級の乗用車として誕生しました。3代目となるA30型は1967(昭和42)年発売で、日産とプリンスの合併後初の新型車として注目を浴びました。エクステリアは、プリンスが開発した貴賓用リムジン「ロイヤル」と同様に縦4灯式のフロントマスクが特徴で、ワイド感のある直線基調のボディは均整のとれたプロポーションで人気となりました。このクルマは1970(昭和45)年の最終型で、プリンス設計のG7型エンジンに替わり日産設計のL20型直列6気筒SOHCエンジンを搭載しています。

車両詳細

年式 1970年
型式 HA30型
全長 4,690mm
全幅 1,695mm
全高 1,445mm
ホイールベース 2,690mm
トレッド(前/後) 1,385/1,390mm
車両重量 1,300kg
エンジン L20型 (直6・OHC) 1998cc
最高出力 92kW(125ps)/6,000rpm
最大トルク 167N・m(17.0kgm)/4,000rpm
サスペンション(前/後) ダブルウィッシュボーン/縦置リーフ
ブレーキ(前/後) ディスク/ドラム
タイヤ 6.95-14-4PR
その他