スカイライン

プリンススカイライン 1500デラックス

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スカイラインは名実ともに国産車を代表する乗用車のひとつです。その2代目(S50型)が発売されたのは、1963年(昭和38年)11月でした。初代の米国風フルサイズセダンから打って変わり、ライバルのひしめく1.5ℓクラスの小型ファミリーセダンとして生まれ変わりました。先進的なモノコックボディの採用のほか、当時としては画期的なメンテナンスフリー化を実現した意欲作でした。メンテナンスフリーとなった1.5ℓ直列4気筒OHV・70馬力エンジンは「封印エンジン」として4万kmまたは2年間の保証がついていました。シャシーも同様に、定期的な注油のいらない「ノングリースアップ」が訴求されて話題になりました。

車両詳細

年式 1965年
型式 S50D型
全長 4,100mm
全幅 1,495mm
全高 1,425mm
ホイールベース 2,390mm
トレッド(前/後) 1,255/1,235mm
車両重量 960kg
エンジン G1型 (直4・OHV) 1484cc
最高出力 51kW(70ps)/4,800rpm
最大トルク 113N・m(11.5kgm)/3,600rpm
サスペンション(前/後) ダブルウィッシュボーン/縦置リーフ
ブレーキ(前/後) ドラム/ドラム
タイヤ 5.60-13-4PR
その他